元旦には、初詣（でも渋滞に耐えきれず、近場に変更したりしたけど）、２日の午前中にはお城に登ったりと、比較的アクティブなお正月休み。

でも、外は粉雪が舞っていたり、かなり寒い。豪邸の実家も（嘘、ただ単に部屋数があるだけ）、老朽化のせいか寒い寒い〜。家の中で息が白いとは何事！？

そんなわけで残りの時間は、ストーブのある部屋で母親のお小言聞きながら、こたつに入ってテレビ見たり漫画読んだりして過ごした。

大晦日に「ベルサイユのバラ」を発見して（ちなみに私の所有物ではない）、その日のうちに読破した時はさすがにちょっとやばいと思いつつも、この日、「キャンディ・キャンディ」（でも文庫版）も発掘。（これも私のではない〜）これまた熱心に読破してしまった。

いや〜両方とも面白かった。特にキャンディはほんと私の漫画ッコ人生の原点。テレビでアニメーションを見てから、親の方から「なかよし」を買ってくれるようになったのが確か小学生２年生。

今改めて見ると、こんな絵だっけ！？って思ったところも多々だけど、ステアの最期とかラストのシーンとかで点描というものに憧れたもんだー。

でも、ベルバラもキャンディも今見ると、ちょっと表現上まずいのがいっぱい。それとも最近が言葉狩りしすぎてるのかも。要は何が正しいか正しくないかが描かれていれば、言葉は関係ないかも。