5行日記
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2001年11月05日(月) |
読書「冷静と情熱のあいだ-Blu-」 |
ということで、赤青、二日で読んでしまった。 やっぱ竹野内くんで読んでしまった。芽実は篠原涼子で読みそうになったけど、形容の仕方があわないので、保留。イメージなし。
江國さんより、仁成(何故か呼び捨て)の方がなぜだか泣けてしまった。芽実とじーちゃんが良かった。切ない。
順正は、廃人だ。つーかろくでなしだ。(おいおい)そのくせ、才能があるなんてずっこい。おまけに家が金持ちと来た。(あおいもそうか)
映画はまたきっと微妙に話が違うんだろうな。
以前、山田太一の小説で、映画になった「異人たちとの夏」を映像のイメージだけ知っていて、映画を観るより前に小説を読んだら良かったんだけど、映画をビデオで観たら、そうでもなかったという経験がある。
今回すごくそれに近い。共通点は、映画の予告(映像)がすっごく良かったという点。
さて、映画「冷静と情熱のあいだ」はどうか!!??
あ、小説は、赤、青の順で交互に読むのが一番正しいかも(雑誌連載当時と同じ順番ってことで)
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