フォーリアの日記
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2013年01月23日(水) 前にやった曲がきれい・上体の力が抜けると

今日は曇り。
うすら寒いけれど、先日来の寒い日ほどは冷え込んでいません。

今日はコーラスでした。
先週やけに少人数だったけれど、今日は(長期休みの人以外)全員来ていました。

今やっている曲は以前やった曲とか、前からやっている曲なので
音が取れてきているので、何回か歌って思い出せば、他のことに気が回ります。

本当に以前の代理先生はひどかった。
テンポ感、曲想、みんなめちゃくちゃで、こんなにいい曲なのにぶちこわしにしていたと、
しつこいけれど毎回思います。
私が弾いた方がよっぽどましとその当時から思っていたけれど
ピアニストがうまいと、当時もっといい曲のはずだと思っていた以上に更にいい曲に感じられます。
歌う方も、ピアノ伴奏に乗せられて強弱も自然について、気持ちも入ります。

今日は午後用事があるのですぐに帰るというピアニストに
先日のオペラの伴奏が素晴らしかったと声掛けして、
ついでに、テノールの人は練習の時ハイFを出していたのか聞いてみました。
練習の時も出してはいなかったけれど、一度間違えたと言って出したことがあるので
出るらしいということです。
すごいですねえ。

今日はなぜかみんなでのんびり出てきたので、
以外に昼食を食べるのが遅くなってしまいました。

帰ってから夕方ちょっと歌の練習をしました。
さすがに歌ってきた後なので声はでます。
でも、まだ時々意識しないと背中が上がってしまうことがあります。
特に今まで上体に力を入れて歌っていた曲を急に歌うと前と同じになりそうになります。
そこで気を付けて抜いていくと音が響くようになり、すると上体も柔らかくななり、
舌の根元の力も抜けるようになり、笛のような感じで息を出しただけで響くようになり、
細かい音も転がるようになってきます。
初めからできるといいのですが。
もっと慣れると初めからできて更に慣れるともっと自由自在にできそうな気がしています。


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