フォーリアの日記
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2010年10月26日(火) 体が支えられないので不安定らしい

今日は冬型になって寒くなるという予報ですが、
寒くなってきましたが、重い雲が立ち込めていました。
雲が重くて暗いのですが雨は降りませんでした。

おばあちゃんの歩行はまだ不安定です。
朝はこちらが忙しいので居間へ連れて行かないのですが、
昼に洗面所によって部屋に戻る時、最後の方は足が進まなくなりました。

9時半に訪問看護の看護師さんが研修の看護学生を伴って来ました。
おばあちゃんの打撲の話もケアマネさんから連絡が行っていました。
腫れは昨日よりは引いていますが、まだ打ち身のまわりは腫れています。
看護師さんが腫れているのを見て「片方のお尻だけ若々しくなっている」と言うので
おばあちゃんも笑いました。
排便の後洗ってもらった時に湿布薬も濡れたので貼り替えてもらいました。

そのあと泌尿器科の先生の医院へ往診の支払いと薬をもらいに行きました。
前の薬は今度の月曜日ぐらいまであるのですが、今日行かないと私がいける日が1週間後しかありません。
すでに3回行ったうち2回が雨でした。
自転車を一生懸命漕いで10分ぐらいかかる距離があるので
また雨が降ると悲惨でいやだなと思いましたが、今日は降りませんでした。
これでイーブン。

初めて行った時は先生の「ぼやき口調」があまり乗り気じゃないように聞こえてこわごわ話したのですが、
どうもいつもそういう話し方だけど実は気さくな先生だとわかってきたので、
今日は前ほど緊張しませんでした。

せっかく自転車で出てきたので、ちょっと遠回りだけど
その足でおばあちゃんのビスケットを買ったり脱脂綿を買いに行ったりして、
帰ったら1時近くになっていました。
おばあちゃんもお腹すいたと思いますが、意外とおとなしく待っていたようです。

午後は、おばあちゃんの部屋へちょくちょく見に行ったタイミングがよかったのか、
あまり呼び鈴で呼ばれずにすみました。
まとまった時間(1、2時間)眠っていたためというのもあったようです。

夕食は居間に出てきてもらいましたが、帰りに洗面所に寄るのは止めて
すぐに部屋に戻ることにしました。
腕を組んで体をしっかり支えてあげると足が出るようで、足を出すのが痛いのではなく
お尻が痛いと体を支える力が入らないくてバランスが取れないのがうまく歩けない原因のようです。
体をずっと支えて行ったら、途中で足が出なくならずに部屋までいけました。


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