フォーリアの日記
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2010年02月01日(月) BUFFALOの新ルーター設定

今日は朝は曇りでしたが、雨が降り出しました。
メッシュシートの中なので、いつごろから振り出したのかまったく知りませんが
少なくとも洗濯物を入れた2時半ごろには降っていました。
夕方階下に下りたら階段に雨水が流れていたので相当降っているようです。

昨日買ったルーターはBUFFALOのWZR-HP-G300NHです。
無線は802.11n、11g、11bで、有線はギガビット。「電波がよく飛ぶハイパワー。」
午前中にさっさと設定してしまおうと思って接続したけれど、
意外と手間取って昼までかかってしまいました。(ずっとやっていたわけじゃないけど)

長らくBUFFALOの新しいルーターなど設定していなかったら
今昔の感があることがいくつもあります。

まずは他社無線LANカードでも、AOSSを使って自動設定できるらしいことです。
クライアントマネージャが他社無線LANアダプタに対応するようになったのはいつからでしょう。
前に、他社カードに使えるようになったという話をどこかで見て、
旧VAIOで「クライアントマネージャ3」を(当時の)最新バージョンにアップデートして
他社カードで試してみたら使えなかった覚えがあります。
だから他社カード対応はWindowsVista以降の「クライアントマネージャV」からだと思っていました。

というわけで(というわけだけでもないが)、はなから手動設定するつもりでした(^^;
あとでWindowsXPでも「クライアントマネージャ3」で他社カードでAOSSで自動設定できるとわかってびっくり。

ただしAOSSで設定してしまうとMACアドレス制限できないらしい。
認証が強固ならしなくてもいいかもしれないけれど、頭が古いから手動でいいや。

もうひとつは用語や項目の分け方。
「WAN」といわないで「インターネット」。
「ゲーム&アプリ」というカテゴリの中に「ポート変換」や「DMZ」「UPnP」。
認証方式の選択画面はどこにあるの?
とても探しにくかったのでマニュアルを見れば、こちらの項目分けもわかりにくい。
用語で索引でも作って欲しい。

さて、上記の設定場所探しがわかりにくかったことがまず手間取った理由でもありますが、
手間取った理由はもうひとつあります。

外部のスイッチにROUTER「ON」「OFF」と「AUTO」の3つ選択肢があります。
「AUTO」はルータモードとアクセスポイントモードの自動切換え。
これはWAN側を自動解析してルータモードかアクセスポイントモードかを切り替えてしまう機能です。
「らくらく!セットアップガイド」で「AUTO」に設定するように書いてあったので
うっかり斜め読みしてデフォルトの「AUTO」にしたまま何が起こるか考えなかったのが運の尽き。
WAN側に何もつないでない時には自動的にルーターモードになっていて、
設定してIPアドレスも変えて、DHCPの設定もして・・・
後でWAN側をつないだら先ほど設定したIPアドレスで設定画面が開きません。
そういえばPCの有線LANのインジケータがピコピコしてつなぎ直していたなあ・・・「ipconfig」!
上流ルーターからIPアドレスをもらっていました。
なんとアクセスポイントモードに切り替わっていたのです。
考え方としてはこういう仕様は正しいかもしれないけれど、予想外の事態であわてました。

ルータモードにしたら、先ほど設定したIPアドレスやDHCPの設定は消えていました。(泣)
(MACアドレス制限などは残っていた)
これは仕様としては仕方がないんだろうなあ。

まあ、そんなあわてもものドサクサはあったけれど
特に問題なく設定できてつながっています。

html形式のマニュアルがCD-ROMに入っているのですが、しょっちゅう参照するのに不便なので
自動起動の案内にしたがってPC内にインストールしました。
ついでにクライアントマネージャ3もインストールしたので
(プログラムが検証して対応していないものはインストールできないので「できた」というべきか)
他社製内蔵無線LANでもクライアントマネージャが使えることに気づきました。

午後、仙台の友人から電話がかかってきて検索を頼まれた時も、
電話口でササッと検索できました。
先日調子悪かった時などは、すぐに開かないので待ってもらって他の話をしていたのに。

心なしか反応が悪いと、ついマウスのクリックに力が入ってしまっていたのに、
軽々クリックできるようになりました。(そんなことで変わるとは)

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Planexのルーターをアクセスポイントモードにしてつないでみたけれど、
やっぱり瞬断があるのであまり快適ではありません。


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