フォーリアの日記
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2010年01月11日(月) |
長野でお葬式・長野の地理 |
今日は朝から長野へ行ってきました。 友人(ややこしいのでMさんとしよう)のお父さんのお葬式です。
新幹線の切符を買う余裕も見て8時15分ごろ家を出ました。
関東は曇っていますが、長野はだんだん晴れてきました。 思ったほど寒くなく、道にも雪はなく幸いです。
タクシーでいくつもりでしたが、友人(Cさん)に電話したら 長野駅まで車で5分ぐらいだからと、迎えに来てくれて乗せていってもらいました。 (後で地図を見たら1kmぐらいだから徒歩圏ですね。) 葬祭場は友人の家から駅とは反対方向なのですが、 これも車なら5分ぐらいの距離です。 前に相続手続きに行った運輸支局の向かい側少し先と思っていたら ほぼはす向かいぐらいで、油断していると行き過ぎそうでした。
Mさんはご主人やお子さんともどもオーストリアから帰国して 葬儀中は喪主のお母さんと前列に並んであいさつしていました。 焼香の時にも表情では喜んでくれましたが何も話せませんでした。
私たち単なる参列者は焼香を済ませて、もう一人長野にいる友人(Nさん)も合流していました。 もしかしたらMさんと挨拶程度は話せるかもと、葬儀が全部終わるまで待っていましたが、 喪主など親族は葬儀が終わると遺影や位牌を持って 先導されてエレベーターに乗ってお斎(おとき)の会場に行ってしまい、話はできませんでした。 (お斎=お清めの席のことをそう呼ぶ。長野独特?) 行きがけに「ありがとう」と声をかけてもらいました。
私はCさんにまた車に乗せてもらって、一旦Cさんの家にいって喪服を着替えて 昼食を食べに出ました。 長野の事情に疎いので何から何までお任せですみません。
食事やコーヒーをのんで懐かしい話などもして、 3時から病院の面会時間なので病院まで送ってもらいました。 病院も車ならそんなに遠くないのです。 いろいろありがとう。 なかなか車で動くには便利なところに住んでいるようです。
弟の嫁さんのお母さんはまだ麻酔を効かされたまま集中治療室にいるそうなので、前まで行ってみました。 集中治療室は茶色の半透明の扉の向こうで 扉には「関係者以外立ち入り禁止」の札がかかっています。
本人の意識がないのに集中治療室の中まで私が行くのも縁が遠いので 家族が誰も来ていないのならそのまま帰るつもりでしたが、 誰もいないようなのでそのまま帰ってきました。
長野駅までタクシーで行って、新幹線で帰ってきました。
-------- 長野は車で幹線を走ることはありますが、幹線沿いでない施設との位置関係を知りません。 またルートとして幹線がどこへ出るかは知っていても、他の幹線との距離感もわかりません。
須坂から長野に出る時に良く通る道は 昔は国道18号線に突き当たるとその先は砂利道で通じていなかったのですが、 今は広げられて舗装されて長野駅東口に至る幹線となっています。 友人の家は、その新しく広げられた(といってもだいぶ経つ)道からちょっと路地へ入った所にあります。 その道と、昔その近くの中学校に用があるときに通った道との位置関係も 地図を見て確認して初めてわかりました。
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