フォーリアの日記
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2005年12月08日(木) 音取り用音源

昨日いただいた伴奏MDをPCに取り込み、そこにパートの音を乗せて
音取り用音源を作ろうと試みていたのですが
どつぼにはまってさあ大変。

マイク録音できなかった件は、大変初歩的なミスだったことに朝のうちに何とか気付きました。
差し込む端子が違っていました。
昨日も何回か見たのですが色でもマークでも見まちがえていました。
朝になって明るいところで見たのが解決のもとです。
しかし端子の間隔が狭いので太い持ち手がついているプラグがうまくささらないのがまだ少し問題です。
何とか傾いたまま挿していますが。

音源取り込み関係はたまにやると、はまりどころがたくさんあって大変です。
録音ソースの設定も「再生リダイレクト」と「マイク」を切り替えなくてはならないし
再生音もマイクをミュートにするか音を出すか・・・場合によって切り替えなくてはならないし。

なれないミキシングソフトもいろいろ手間取ります。
使ったソフトはフリーのMusic Studio Producer
http://www.frieve.com/musicstd/

このソフト、何が問題って、録音速度と再生速度が違うのです。
WAVで取り入れた伴奏を流しながら録音したパート演奏が
録音後に伴奏と一緒に流すと、わずかずつですが、どんどんずれていってしまいます。(汗)
トラックのテンポを変更する方法はないのだろうかとさんざん苦労した挙句
(1トラックのみ再生するなら変更させられるのですが、それを記録しておけない)
結局、各パートを取り入れた伴奏を流して録音した後、
もう一回伴奏をこのソフト上で再生リダイレクトで録音しなおして
録音しなおした伴奏と各パートを合わせるとテンポも合うということがわかりました。

その他、何度も突然、不明なエラーでプログラムを終了されて「エラーを送信しますか?」と聞かれるし
(あー、まだ記録してないのに・・・泣)
更に、マイク録音中に電話が鳴ると初めから録音しなおしだし。
おまけにサウンドカードの録音設定を何かするたびにあちこち変えると
どこかで組み合わせを間違えてしまうこともあるし、
気をつけないと録音できなくなる要素はたくさんあって、道は険しいのです。

さんざん煮詰まった末わずかに光明が見えてきた頃、夕方子供が帰ってきたので終わりにしました。
録音なんていう作業は誰もいない昼間にしかできませんが
すでにかなり頭がグルグル回転疲れしていたので、
これ幸いとやめて、今日は忘れることにました。


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