フォーリアの日記
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車のエアコンが効かず、長野から汗びっしょりで帰って来る羽目になったので 故障かガスチャージが必要かと見てもらうことにしました。
近所のオートナウというカー用品店は整備もやっています。 車を持っていってみてもらいました。 「ガスチャージなら20分くらいかかるので待合室でお待ちください」といわれたので 待合室で待つことにして缶コーヒーを買ったら、開けた途端に呼ばれました。
ガスがまったく全部抜けているとのことです。 それだけでは急に抜けたか徐々に抜けたかはわからないそうです。 「寒冷地へよく行きますか?」と聞かれました。 ラジエーターのあたりに融雪剤の塩化カルシウムが付着して腐食しているようなので どこかに穴があいて漏れている可能性もあるとのことです。
ガスの密閉性を確かめるため、中の空気を抜いてしばらく置いて確かめてもらうことにしました。 真空にして一晩車を置いておいて様子を見るということです。
車を預けて家に帰っていたのですが、そのうち電話がありました。 3時間様子をみただけでも明らかに真空状態が保てなくなっているとのことです。 それでも、一応一晩置いておきました。
一晩置いて車を取りに行ってみると 3時間でも真空が保てなくなっていたけれど、一晩置いたらまったく外気と同じになっていたそうです。 これではガスチャージしてもまったく無駄です。
部品を取りかえるとなると大きなものを換えることになりそうなので 15万くらいかかるだろうとのことです。 修理は保留にして車を引き取ってきました。
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