すっぴん



■■ レスラーの今 ■■
2001年10月19日(金)

なんかことごとく邪魔される。
今日こそは、ガジさんにおねだりして作ってもらった画像で、BBSの改造をしたり、そろそろ飽きてしまった日記デザインの変更をしましょう。とはりきって早めの帰宅。

家に帰ったら、又彼が私のマシンに座っており、翻訳の仕事に追われていた。
ウゲッ。折角早く帰ってきたのにー!!マシンが使えないじゃない!ちっくしょーしたぁ!!『なんで昨日からわかっている事なのに、私が帰ってくる前にやっておかないんだよ!!』ムッカー!!
なんだかお互いイライラ

3時間程ご飯を作ったり、テレビを見たりしながら待った。
やっとマシンが使えるな〜!と、ログインし直した後、レスラー(妹)から電話

ケチなレスラーが、北海道から長距離電話をかけてくるなんておかしい。
『金返せよ〜!!』とかそんな電話かなぁ?嫌だなぁ。出たくないなぁ。面倒だなぁ。しつこいなぁ。BBSの変更やりたいなぁ〜時間が勿体ないし良いやーと思い、出なかった。

それでもしつこいレスラー、家の電話にまで連続で2回もかけてきて留守電に何か言ってる。
流石にこれだけしつこいと私も観念する。あーあ仕方ないなぁ〜、なんか急用なのかなぁ?結婚でもするのかなぁ?と色々想像しながら出てみた。

「なぁ〜にーーーーーーーぃ?」
『ちょっとぉ〜何やってんのさー?仕事してんのかい?きてるのかい?どこ行ってたのさー?』(←ちょっと怒り口調)と頭ごなしに怒鳴られる。
「えー、なんでぇー?別に、寝て起きて仕事して、ご飯食べたり酒飲んだり、普通に生活してるけどー」
『ちょっとぉ〜!!ママと二人でぽこちゃんはもしかしたらんじゃったんじゃないか?って言ってたんだよー』
「なんでアタシが死ぬのさ。殺されても死なないよ。アタシゃー」
『電話しても出ないし、携帯の留守電は一杯になってるって言われるしさー、FAXも出来ないしさー、全然連絡取れないんだも〜ん』
「あっそう。留守電いっぱいになってるんだー。そうなんだー。FAX?...あ、ごめん!紙が詰まってたみたい。あはは」
『あははじゃないよ。ったくぅ〜』
「で、用はナニ?」
『だから!心配してたんだってば!!』
「あ、それだけ?じゃ!私は元気だからー!」(←さっさと切りたい私)
『あ、借金の事言われるのが嫌なんでしょー!だから早く切りたいんでしょー。』
「...流石だね。そのとおりだよ。」
『早く返してよ〜。』
「ない。ないもんは返せない」
『んもぅ!!!』

と、この後、私は5つも歳下のレスラー妹に延々と説教をかれた。
仕方がない。テレビを見ながらやり過ごした。

そのウチ、レスラーの話になった。
なんとレスラー!今年の7月、彼氏にフラれたそうな。
『ぎゃははははははは!!キャッキャッ!!やっぱりネー!!あはははは!!』私、大笑い

レスラーはキレやすい人だ。
キレるとナニをもっても止まらない。
ガラステーブルを大根キックで割ったり、母が流血したり、自分が鼻を出しても止まらない。
とにかく、誰かが動かなくなるまで止まらないのだ。
そんな女、誰だってごめんだ。

しかしレスラー、相当ショックだったらしく、田舎に帰り、ママと二人で泣いたそうな。
体重も、51キロまで痩せたと言う

ちょっと待て。ゴジュウイチキロぉー?!
51キロと言ったらアタシより軽い
小さな頃からころっころしてデブだった妹。それが私より痩せてしまったとは....。
そんな衝撃はない。

おかげで私、又ダイエットへの決意が固まった。
まずは妹より痩せる。痩せる!痩せるぜー!!!チクショウ

本日、オチは無いが、私の決意が固まった。実に有意義な一日だった。
この後も、母親から電話が掛かってきてしまい、日記の更新さえ出来なかった。
なんだってまぁ、よりによって...。


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