武ニュースDiary
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既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、 「太平輪」がようやく、日本でも公開されることになりました。 この映画は上下二部作ですが、「1」公開の1週間後に「2」を公開するという、 遅れたからこその、観客にとってはいいペースでの上映となりました。
「The Crossing ザ・クロッシング Part I」6月7日公開 「The Crossing ザ・クロッシング Part II」6月14日公開
上映館はシネマート新宿(東京)、シネマート心斎橋(大阪)の、 やはり、シネマ―ト系列。
詳細はこちらに → 映画com
ただ、中国ではこの映画、興行的には失敗で (上下に分けたこともその一因かなと思いますが) ファンの間にも様々な見方があります。 ことに、「1」は金城武の出番は10分ほど、第一面白くないので、 「2」から見た方がいい、と忠告してくださる方も。 (台湾のDVDをご覧になった方は、出番の少ないことはもうご承知と思いますが)
ですが、「1」は、日本人はほとんど馴染みのない、 日本敗戦後の国共内戦の時代を、珍しく国民党を悪者扱いせずに 描いているという点では、珍しい映画だと思います(中国の映画として)。
貴重な日本での出演映画上映ですし、 国共内戦にしても太平輪事件にしても、私たちの素通りしていた歴史に 触れる面白さもあります。 足を運びましょう!
p.s. 金城武扮するイエン・ザークンについて「台湾国籍の日本軍軍医」ごあるのは、うーーむ。 当時、台湾は日本の植民地で、台湾人は日本国籍だったはず。 言いたいことはわかるけど、いかにも不正確。
BBS ネタバレDiary 23:30
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