武ニュースDiary


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目次前の記事新しい日記


2010年09月15日(水) Simply TK●「武侠」撮影の状況は?

海外サイトのご紹介です。
日本のファンにもいろいろと情報を送って下さるMIKIさんの武ファンサイト。
情報的な価値はない……とおっしゃってますが、日本初め極東以外の、
武作品に接することの少ない地のファンがどう彼を受け止めているのか、
それこそ、貴重な「情報」です。

会員制なので登録してくださいね。
そうすると、活発なファンの言葉がいっぱい現れますよ。
Simply TK はこちらから↓

         



「武侠」の撮影状況は?   2:20

既にみなさん、お知らせして下さっていますが、
雲南の記者が撮影隊に紛れ込んで「スクープ」した記事が出ました(写真も)。
それにいろいろ他の情報も足してまとめた記事が今のところ一番情報量が多そうなので、
ちょっと紹介しておきます。
(情報の精度は別ですが。毎度のことですね)
ピーターさんの映画はいつも長くかかりますね。
でもそれは新しいことに挑戦しているからじゃないかしら。

もう撮影が始まっているんですから、私自身は情報、あまりいらないです。
ちょくちょく様子がわかれば十分。

長めなので、2回に分けて。



月の末、ピーター・チャンの新作「武侠」の制作班は、
騰衝の隅々まで何度も歩き回っては、風景を写真に収めていた。
8月24日、あるマスコミが、ピーター・チャンと俳優のドニー・イェン、金城武、タン・ウェイが
クランクインの儀式に参加している写真を掲載したが、
制作グループは正式クランクインをずっと否定しており、
「出演者が騰衝にいるのは、前もって高地の気候に慣れておくためだ」
と説明するのみである。
こればかりでなく、「フライデーされた」主演女優のタン・ウェイについてさえ、
映画会社はやはり固く口を閉ざし、
「みなさんが撮ったものは撮ったものですよ」とあいまいに言うだけだ。

「武侠」はクランクインしたのか? タン・ウェイは主演女優なのか?
ピーター・チャンは、なぜ「武侠」については、公表した最初の頃から隠そうとするのか?
一連の疑問を抱えて、雲南信息時報の記者が最近騰衝に赴き、
「武侠」の制作班に1週間もの間、潜入した。
努力は人を裏切らず、
ついにドニー・イェンの作中の扮装の写真を撮ることに成功したのである。
彼は辮髪で、黄土色の長い衣をまとい、典型的な農夫という印象である。
木製の棍棒を手に、非常に大きな木桶の中で絶えず突く動作をしていた。
穀物を突いているようで、周りにはたくさんの稲が置かれていた。
ここにおいて、記者の疑問はさらにふくれあがった。
というのも、制作班と密着した1週間の間に、
ピーター・チャンは3日間しか撮影をしなかったからである。
おまけにその内2日間の撮影の中身はそっくり同じことの繰り返しだったので、
本誌記者は思わず、「武侠」制作班は撮影中止状態なのではないかとの
疑問を抱いてしまった。

女王の帰還
「武侠」がタン・ウェイ最初の撮影となる


多方面に情報を求めた結果によると、記者が騰衝に着く2日前に、
「武侠」制作班は大規模な出演者交替騒ぎに見舞われていたのだった。
主な原因は、ドニー・イェンの息子役だった「可愛い坊ちゃん」が問題を起こしたためで、
ピーター・チャンが怒って子役を降ろしたのである。
本紙は以前、「武侠」が子役のオーディションをしていたことを報じたが、
ピーター・チャンが「(ニコラス・ツェーの息子の)ルーカスのような可愛い子」を見つけるため、
助監督はほとんど全雲南中を「ひっくり返し」て探しまわり、
面接した子どもは3000を下らなかった。
ピーター・チャンがこんなにも子役を重要視するわけは、
その出番が大変多く、台詞も多いだけでなく、
作品中、いくつかの重要なストーリーの転回点に深くかかわってくる役だからである。
その重要さは、「唐山大地震」で方登を演じた張子楓にも劣らぬほどだ。

記者が知り得たところでは、「可愛い坊ちゃん」が降ろされた原因は、
この子がドニー・イェン、タン・ウェイと食事時のリハーサルをしていたときに、
わがままぶりを発揮したからである――
機嫌が悪かったので、食事をしようとせず、全く「演技を放り出した」有様だったのだ。
おそらくピーター・チャンは、この子どもが今後の撮影に大きなしくじりをしでかすのを心配し、
思い切って換えることを決断したのだろう。
だが、降ろすのは簡単だが、坊ちゃんはなかなか見つからない。
監督が現場で出演者交替を決めたことで、
制作班が事前に決めてあったスケジュールはことごとくチャラになり、
ドニー・イェン、金城武、タン・ウェイはあてどない待機状態に陥った。
その後すぐ、タン・ウェイが「建党偉業」の制作発表に出席したとのニュースが現れた。
タン・ウェイは陶毅役の扮装で現れたという。
また別の主役のドニー・イェンはヴェネチア映画祭に飛んだので、
記者は、「武侠」制作班は人のいない状態になってしまったと気がついたのである。

ご存知のように、騰衝には国内の大都市からの直行便はない。
そこで、スターは騰衝に行くにも出るにも必ず昆明で乗り換えなければならず、
乗り換えには少なくとも半日はかかる。
タン・ウェイは今回主役として「武侠」に参加することになったが、
たった1シーンしか撮影をしていない。
それはピーター・チャンの心づもりとはきっと違うのだろう。
しかし、疑いなく、タン・ウェイは確かに「武侠」の主演女優として決まっているのであり、
この作品が、彼女が「色、戒(ラスト、コーション)」後、復帰する、
最初の内地の作品となるだろう。(続く)
新浪広東娯楽 2010.9.13



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