武ニュースDiary
* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
2009年06月07日(日) |
「赤壁」と思い出(ブログから) |
去年の話ですが、 台湾の男性のブログで金城武の思い出が少し触れられていました。 ブログ主の名前はわからないですが、台湾の人ならわかるのかな? 芸能の世界で仕事をしている人のようです。
「赤壁」の台詞はバカバカしすぎるという人がいる。
本当はみんなと見に行く約束をしていたのだが、 その後、見てがっかりしたという声があちらこちらから聞こえてきたので、 みんな次々と約束を破って一抜けし、 ぼくだけが堅い信念のまま、こう言った。 「金城武とトニー・レオンのために、誰が何と言おうと、応援しに行くぞ……」
劇中に登場する俳優たちは、3つにはっきりと分けられる。 スターであるトニー・レオン、金城武、チャン・チェンらは、 葉錦添の手を通しても、やはりスターの輝きを捨て切れない。 フー・ジュンやチャン・フォンイーらは歴史ドラマ中の役そのままで、 従来のイメージに合っている。 もう1群は、名前がわからないが関羽や張飛などの役の役者は、 まるで古代世界から飛び出して来たようで、顔までが昔の人間の生まれ変わりみたいだ。
台詞については、上映中笑いが絶えなかったのは事実だが、 ハリウッド映画を見慣れている人なら、別に気になるほどではない。
ジョン・ウーは中国式の叙事詩映画を撮りたかったと言っているが、 その点についてはやり遂げた。 いくつかの作戦やその様子は、もともとこの種の映画があまり好きでないぼくでも、 深くひきつけられ、続編の水上戦のシーンが楽しみになったほどだから。
この映画は、ぼくにとっては、実はただ観るだけでなく、 思い出を呼び起こしてくれるものだった。 その昔のトニー・レオンと金城武とのささやかな交わりを。 トニーと仕事をした何枚かのCDは、彼のポップ音楽界での代表作と言っていい。 ぼくたちがともに仕事をした月日は、ぼくがこの業界で仕事してきた中でも かなり貴重な思い出で、彼がぼくに語った話は、とても感動的で深く心の底に残っているし、 そのときの表情まで覚えている。 最近彼はカリーナ・ラウとようやく結婚をした。 その祝いの席に連なることはできなかったが、この場で祝福をささげねばと思う。
デビュー前、ぼくと金城武は遊び仲間だったことがあり、 陳昇(ボビー・チェン)やレネ・リュウたちもいた。 もう、はるか昔のことだ。 何年も経ってから、ぼくらは香港で偶然出会った。 あるタレントについてジムにダンスの練習に行ったとき、 ちょうどそこに彼が運動か何かで来ていたのだ。 ちょっと感動だったのは、彼がぼくのところにやってきて、 「わあ! あなたもここに!?」と挨拶してくれたことだ。
そうだよ! おそらくこの先再び出会っても、君はもうぼくのことがわからないだろう。 だが、ぼくはここで、ずっと君のことを応援するよ! ついでに言っとこう、トニー・レオンに結構歌詞を提供しただけでなく、 金城武の数少ない音楽作品にも、ぼくの歌詞のがあるんだよ! (好娃児的美麗世界 2008.7.20)
いろんな人とのこれまでの交わりがあって、見守られてますね。
BBS ネタバレDiary 更新中 20:40
|