武ニュースDiary
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2008年06月07日(土) |
「赤壁」大陸版ポスターと予告編と本 |
公開の時間を待ちつつ、「三国志」関係の本に読みふけっていたら、 とっくに出ていました。
ポスター 周ユの物語というのがはっきり出てますな。 これで一応そろったということですが、 台湾版は、やはり台湾の3俳優がクローズアップされてる感じ。 どれも、人物ばかりで埋め尽くされて、もう1つ……という気がして、 中華俳優の知名度の低い日本では、もう少し違う工夫がされそうで、 次の版に注目です(まだまだでしょうが)。
予告編 英語版をちょっと短くした感じ?
映画にちなんだ赤壁関係の本も出てきていて、 既刊では、台湾で、この本「赤壁」 表紙がこうですし、映画の配役や撮影中のニュースも少しずつ入っていますが、 内容は映画よりも、演義に沿っているみたいです。 物語と解説と交互に入っています。
大陸では、この「赤壁」
映画同名小説とわざわざ銘打っており、作者の史杰鵬は映画の脚本家の1人ですから、 映画と近い内容なんでしょうか? でも、絶対こんなに詳しくはないと思いますが。
台湾ではこの繁体字版が6月25日発売予定で、アジアンドロップスから案内が来ていました。 表紙が少し変わって、映画との関係が強調されており、 中にスチール写真もあるそうです。→ こちら
この小説は、実はネット上で連載されており、無料で読むことができます。 例えば、ここ。 検索すると、他にもいくつかのサイトで読めます。
ただし、まだ途中で、なかなか進まないのは、待ちきれない者は、 本を買って読め、ということなのかもしれませんね。 諸葛亮が出てき始めるところから第3章から読み始めましたが、 けっこうおもしろくて、買ってしまいたくなりそうです。
ちなみに作者の周杰鵬はインタビューで、 「映画の『赤壁』では、どの配役が、あなたの考える役柄に一番合っていますか、 また一番挑戦性が高そうなのは誰ですか」と問われて、 「金城武の諸葛亮はいいと思います。 トニー・レオンの周ユは年齢が高めですね」と答えています。 (長江商報の記事より)
BBS ネタバレDiary 23:00
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