武ニュースDiary


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2008年03月02日(日) 「赤壁」のプレミアはどこで?&予告編

注目を呼ぶ「赤壁」、3大映画祭がプレミア争奪

ジョン・ウーが監督した「三国志」の映画化大作「赤壁」が、公開前から強い勢いを示し、
目下、カンヌ、ベルリン、ヴェネチアの3大ヨーロッパ映画祭が争って、
プレミアを自分のところでと希望している。

現在ポストプロダクション中の「赤壁」は、アジアでは上下2部作となる予定。
素材が豊富で、含まれる物語も非常に多く、
したがって2部作でないと、観客の期待を満足させられない。
第1部は今年7月公開の超大作となる。
しかし、欧米では、「三国志」はあまり知られていないため、
1本の戦争時代劇とし、公開は来年になる。
このような状況のもと、今年9月のヴェネチア映画祭から来年2月のベルリン映画祭、
そして5月のカンヌ映画祭まで、いずれもが、
ジョン・ウーに、欧米版「赤壁」を携えてプレミアを行ってほしいと望んでいるのである。

プロデューサーの張家振は、次のように述べる――
先日ベルリン映画祭に行った折、ベルリン映画祭の首席とヴェネチア映画祭の主席から
それぞれ別々に来てくれるよう頼まれた。
またカンヌ映画祭の方も、既に何度も同じように言ってきている。
いずれも、もし、来てくれるなら、目玉中の目玉映画となるだろうと、異口同音に言っている。
このように3方面から熱心に打診をされて、どう決めたらいいのかは、
大いに頭を悩ませるところだが、ジョン・ウーと相談後決定する。
ただ、これは大変うれしいことでもある、というのはジョン・ウーの力を示すものであり、
「赤壁」は国際的にも魅力十分であることがわかるからだ。

また、映画完成に先立って、今年のカンヌ映画祭で大規模な記者会見とパーティーを開き、
世界のマスコミとバイヤーにアピールすることが決まっている。
周ユ役のトニー・レオン、小喬のリン・チーリン、諸葛亮役の金城武、
孫権のチャン・チェン、曹操のチャン・フォンイーがジョン・ウーに率いられてカンヌに向かうはずで、
そのときには、大きなブームを巻き起こすことだろう。
(聯合晩報 2008.3.1)


「赤壁(レッド・クリフ)」の予告編が日本の映画館で上映されたらしいですね。
109シネマズ川崎だそうです。個人ブログにありました。
エイベックスのロゴの後、まず武がどーんと出てきたそうです♪



 BBS  ネタバレDiary   22:10


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