武ニュースDiary
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2007年04月16日(月) |
チョウ・ユンファ降板?●追記 |
朝方、BBSにもちょっと書きましたが、ここに来て、 周瑜役のチョウ・ユンファが降板の噂が出ています。 その後、様々な媒体でこの話が出始めていて、信じがたい話ですが、 ある大陸のファンが、製作の中影集団の赤壁サイトから、 ユンファの名前が消えた、と知らせていました。
行ってみると、えーーっ、ほんとにユンファの写真も名前もない! ここを見たのは初めてなので、前がどうだったかは知りませんが、 まさか初めからなかったとは考えられません。
武ファンとしても、せっかく縁あって出演が決まったのですし、 共演のチャンスでもあり、何事もなく進んでほしいものです。
中影集団赤壁サイト
●追記 23:20
いやあ、午後には、もうユンファ降板は決まったものとして、 ニュースは次の周瑜役は誰かという話題に移ってしまっていました。 ようやく、ユンファ側からのコメントが出て、ことここに至っては、 残念ながら降板は事実のようです。
トニー・レオンの「赤壁」降板に続いて、昨日はまた、 チョウ・ユンファも役を降りざるを得なくなったと伝えられた。 ある記事は、チョウ・ユンファ側が100箇条に及ぶ無理な要求を出したのだと言っている。 「黄金甲」の3倍を超えるギャラとか、1回全額払いにせよとかだが、 このことで、出資者のひとりであるアメリカの保険会社が ユンファがこの映画に出ることを断然拒否するに至ったというのだ。
チョウ・ユンファは、「赤壁」の周瑜を降りるわけは、 なかなか脚本をくれないため、準備が十分に出来ず、 とてもいい演技はできないことが心配だからであり、今回の辞退が、 ジョン・ウーとの友情に影響を及ぼさないことを望んでいると表明している。
網易娯楽が昨日ユンファに確認をとったところ、ユンファはこのように語った。
「私は金曜日に、弁護士を通じて、正式に製作部に対し、降板を申し入れた。 辞退の理由は、製作部がなかなか脚本を渡してくれず、 撮影のスケジュールもはっきりすることもできないからだ。 こんな大作である上に、普通話を話さなければならないのだから、 準備には十分な時間が必要だ。 だが、脚本を受け取ったのは、やっと1週間前、 これでは自分の役をきちんと演じる自信がない。だから辞退した」
契約が過酷な内容だという言い方に対しては、ユンファはこう言っている。
「出演料の額は、ずっと出資者側から我々に言ってきたもので、 後になって払えないと、減額を要望してきたため、了承した。 その後、この映画は2部作になることになったが、 私は出演料の増額は要求していない。 最近になって彼らはまた細かい分割払いにしてくれと言ってきて、これにも同意した。 だから、彼らがどうしてそんなことを言うのかわからない。
アメリカの保険会社が私との契約に同意しないと言うに至っては、 私が出た「苦海」と「黄金甲」も、同じそのアメリカの会社との合作だった。 もしその会社が私との契約に問題があると考えるなら、 なぜ、前の2作はOKだったのか? だから私はその話は信じない。
私の契約は確かにアメリカ映画の契約法をとっている。 多分、中国側の資金が多く入っているので、 そちらがハリウッド式の契約にまだ慣れていないのではないか。 だから、「黄金甲」から「赤壁」に至るまで、こんなにゴタゴタが起こるのだ。 いずれにせよ、このことが 張家振、ジョン・ウーとの友情にひびを入れないことを願っている」 (網易娯楽 2007.4.16)
気の毒なのはジョン・ウー監督です(事実は知らないわけだけど)。 というのも、この間のことは、監督というより、 出資者側の事情、原因のような感じがうかがえるので。 いくらなんでも、また延期、あるいは中止ということはないでしょうが、 少なくとも、調整のために、孔明役も変更で他の役を、 なんてことはないように祈っています。
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