武ニュースDiary


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2007年02月13日(火) ベルリンで売り込み

今たけなわのベルリン映画祭に関するニュースが出所はわかりませんが、
大陸の掲示板で紹介されています。

いわゆる参加映画とは別に、ここを交易の場として、
世界から702本の映画が集まっているとか。
そのうち、中国映画が10本、香港映画が11本、台湾映画も2本、
売り込み活動の真っ最中。
「傷城」「墨攻」「好奇害死猫」「姨媽的後現代生活」の4本は、
上映されるやたちまち外国のバイヤーの注目を呼んでいるそうです。
「傷城」については次のような記述があります。

者が「傷城」の出資、配給元メディアアジアの上層部、厳女史から
聞いたところによると、「傷城」は一昨日(8日)、早々とプレミアを行った。
これは中国映画では一番早く、反響は相当良いもので、
「これがこの映画の初めての海外での上映です。
これからも予定していますが、すでに少なからぬ会社がこの映画を気に入っており、
今週には順調に商談がまとまるはずです」

去年、アンドリュー・ラウの「インファナル・アフェア」をリメイクした
「ディパーティッド」が北米で公開後評判が極めて良く、
ゴールデン・グローブ賞の最優秀監督賞を獲得し、
またオスカーの作品賞にノミネートされており、
同じスタッフによる「傷城」がフィルムマーケットの
ホットな中心になるのは間違いないだろう。


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