武ニュースDiary


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2006年07月03日(月) 「ニューヨーク・デイドリーム」のエピソード他

「傷城」撮影は順調に進んでいるのでしょうが、表にはネタが出てこないので、
その間に、全然関係ありませんが、
ずっと前、With you…のBBSで書かせてもらった
「ニューヨーク・デイドリーム」のエピソードを1つ。
つまりプリントだけでデータで保存してないので、
その保存の意味もあってここに載せます。

映画の撮影が終わって打ち上げのときのこと。
監督のチン・ウォンスクのサイトから、監督の文章です。


影が終わり、お祝いにみんなで流行りのバーに行き、酒を飲んだ。
その晩の面白い話がある。

もう5杯目を飲み干して、私はすっかり酔っ払っていた。
周りに目をやると、隣に武が立っていて、彼もかなり酔っていた。
へばっているようだったので、「大丈夫か?」と声をかけると、
こちらを向いたが、何も言わない。
たっぷり10秒はあったろうか、やっと口を開いた。
「ウォンスク、ぼくは酔うと、噛むんだ」
そして私の腕を噛み始めたので、私は仰天してしまい、
目が信じられなかった。

だが、どうすればいいというのか?
パンチを食らわせるか?
いや、彼は私の俳優だ。
それに、とにもかくにも金城武なんだ。
噛ませてやるしかない。

やっと放免してくれたとき、私の腕には大きな噛み跡がついていた。
呆然としてあたりを見回すと、
小道具係がそばでニヤニヤしているのが目に入った。
「あいつが俺にしたことを見たか?」と聞くと、
彼はうなずき、自分の袖をまくりあげた。
その腕にもまた、噛み跡があった。



ところで、6月17日にご紹介した記事で、マネジャーのヤオさんが、
「時報周刊」の、韓流ブームのあおりで武が中華圏回帰という記事を
否定していましたが、
その「時報周刊」の記事をKIMIKOさんに教えていただいて、
ネット上で読むことができました。
しょうもない記事です、ほんとに。
でも、中に、「二千年の恋」撮影現場の港台マスコミによる取材のときの、
今まで見たことのないアングルの写真があったので、それを借りてきました。

   

「時報周刊」、自分で判断したいという方のために、一応こちら(中国語)。
1から4までたっぷりあります。



BBS  ネタバレDiary  23:00


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