武ニュースDiary


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2006年06月06日(火) 「傷城」は中国語作品と●追記

トニー・レオン、アンドリュー・ラウの新作に出演、
正月シーズンを射程に


トニー・レオンは、ウォン・カーウァイが彼に当てて制作する
「葉問伝」を待ちきれず、
まもなくアンドリュー・ラウの新作「傷城」に出演、
金城武と共に手を組み、正月シーズンに打って出る。

香港台湾のマスコミが流した噂で、多くの人が
「傷城」はトニー・レオンの初めての英語映画だと思っている。
昨日、メディア・アジアに確認を取ったところ、
「これは我が社が1億香港ドル以上を出資して
全てを手がける中国語映画です」とのことだった。

この「傷城」は正月(春節)映画を目指しており、
チャン・イーモウの新作「満城尽黄金甲」の後、
力を蓄えてヒットを狙うのだと、同社は明かしている。
主演男優はトニー・レオンに既に決めている他、金城武も加わるだろう。
レオンは麻薬密売グループと通じた警察官、金城武は正義派の警官に扮する。

「恋する惑星」での共演から既に12年、トニー・レオン、金城武の2人は
明と暗、正と邪として、公然と、また水面下で戦いを繰り広げる。
雰囲気は「インファナル・アフェア」と似た感じで、期待が高まる。
しかし、製作会社は「『インファナル・アフェア』の繰り返しではない。
全く別の新しいものです」と話す。
また、この映画の製作費が1億香港ドルにも及び、
そのように高額なわけは、トニー・レオンと金城武の出演料の他、
監督のアンドリュー・ラウの報酬が高騰したことが、
主な原因であることがわかった。

「傷城」はもともと6月にクランクインの予定で、
メディア・アジアは内地における合作映画の申告業務も進めているという。
しかし、昨日の話では、まだ不確定の要素が少しあり、
そのためクランクインは延びるだろう。
が、映画は来年の春節には必ずお目見えするとのことだ。
(商都新聞 2005.6.6)


はあ〜〜どうしてこうも、もっともらしい情報が錯綜するんでしょ?
やっぱり、しばらく様子を見たほうがいいですね。



追記 6月7日7:40

今日になったら、トニー・レオンが初めてハリウッドで映画に出演すると
海外の取材で語ったとの記事(大陸)も出ています。
「傷城」の後で、初の英語映画になるとか。
いろんなのがごっちゃになっていますね。
大陸・香港・台湾、それぞれ報道の足並みが一向にそろわないし、
果たして真相は?



BBS  ネタバレDiary    19:10


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