武ニュースDiary


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2006年05月31日(水) 麦茶のニュース一斉に

大麦香茶のCMの話が台湾香港の新聞にいっせいに出ました。
明日からの大陸での放映に合わせて、資料が出たのでしょうね。
どれも同じような内容ですが、3つ選んで――



城武が飲料のCM撮りのため、初めてタイのチェンマイを訪れた。
このCM撮影は多事多難だった。
主なスタッフには、金城武のCMに何度も参加している
巨匠クラスの写真家、繰上和美をはじめ、
金城武のCMでは常連のチームに依頼したが、
スケジュールを調整するだけで半年近くかかった。
さらに、麦畑は刈り入れ前の一番美しい色のときでなくてはならない。
見渡す限りの黄金色の麦畑を探して、中国からオーストラリア、
ニュージーランドまで、地球を半周してロケ地探しを行い、
最終的にタイのチェンマイで捜し当てることができた。

金城武はチェンマイで、ヒマがあればカメラを取り出し、シャッターを切っていた。
撮影は、仕事の早い監督の指揮のもと、予定より早く終了したので、
スタッフ達は、SPAに行ったりマッサージしたりしようと口々に言い、
金城武にどうかと聞くと、彼はちょっと考えてこう言った。
「ぼくは象が見たいな!」
これを聞いてスタッフはひっくり返りそうになり、
彼は本当に変わっていると思った。

この新CMは大陸のみで放映され、
台湾ではお目にかかれないが、主要芸能ニュースでは見ることができるだろう。
(民生報 2006.5.31)


城武は1000万元を超える報酬で、大陸の飲料CMに出演、
タイはチェンマイの見渡す限りの麦畑で豪快にお茶を飲み、
さらに鍛え抜かれた胸筋を披露、相当にセクシーである。

金城武は、今年、3000万元で両岸三地のスキンケア用品の
CMキャラクターを務めた他、
最近また、1000万元を超えるギャラで大陸の飲料CMに出演した。
彼はわざわざタイのチェンマイに飛んで撮影を行なった。
肌にぴったりした白いタンクトップに風になびく白いシャツをはおり、
胸の筋肉の線をあらわにして、黄金色の麦畑に身を横たえる。
ファンはそのかっこよさに感嘆せざるをえない。

CMは台湾では放映されないが、
金城武にはご無沙汰のファン達はすでにネットで活発に伝え合っている。
あるファンは、3年前の日本のミネラル・ウォーターのCMと非常に似ているが、
3年前のCMでは、金城武がミネラル・ウォーターを全身に浴びて、
もっとセクシー度は高かったと考える。
また、黄金色の麦畑の風景が、映画「LOVERS」の草原のシーンに
よく似ていると言う者もある。

金色の麦畑のシーンのため、金城武とは何度も仕事をしている監督の繰上和美は、
大陸、ニュージーランド、タイと地球を半周してロケ地探しを行なった。
その結果昨年の9月にニュージーランドで撮影を行なうことにしたが、
金城武のベネチア映画祭出席で延期となった。
ところが、ニュージーランドの麦畑は収穫が終わってしまい、
やむをえず今年4月、タイのチェンマイに変更して撮影を行なった。
動物が大好きな金城武はタイの象に興味津々で、
宿泊先のホテルでは象を飼っていたのだが、そのときは仕事に出ており、
彼を大いに残念がらせた。
(聯合報 2006.5.31)


象が見たいと言った後で、ホテルにいるとわかったため、
武は大喜びで、急いでホテルに車を飛ばして帰ってきたそうです。
しかし、残念ながら象は客を乗せてお仕事中。



茶のCMでは、すばらしい黄金色の麦畑の景色がよく登場する。
もし、そこに金城武が立っていたら、
その魅力的風景には誰も逆らえまい。
CM天王、金城武は、各種エレクトロニクス用品と
スキンケア用品のイメージキャラクターを務めた後、
最近、麦茶の広告に出演、また別のナチュラルな男の姿を見せている。

中華圏をあまねく覆う金城武の魅力に目をつけて、
中国の著名な飲料ブランドは巨額の報酬で、
傘下の麦茶飲料のイメージキャラクターを依頼した。
金城武のCMがこれまで見せてきたのと同じ高レベルの出来にするために、
クライアントは最高級の誠意を尽くし、
主要スタッフに金城武のCMでは常連のチームを迎えた。
ヘアメイク、スタイリング他、昨年のビオテルムとVAIOのCMを手がけた
日本の巨匠クラスの写真家、繰上和美が監督をした。
そのため、全てのスタッフのスケジュールを合わせるだけで、
半年近くもかかったという。

CMの台本にある見渡す限りの黄金色の麦畑のためには、
収穫前の、麦畑が一番美しい時期に合わせなければならない。
監督は中国、オーストラリアからニュージーランドまでロケハンを行い、
地球を半周。
最初に予定した麦畑は、撮影予定の頃には既に収穫が終わっており、
その次に見つけた麦畑はまだ麦が育ちきっておらず、
一番美しい黄金色になっていなかった。
制作会社は、最終的にタイのチェンマイで意にかなう麦畑を発見、
ところがタイの政治紛争などで一度は延期を考えた。
しかし、結局、万難を排し、スタッフがチェンマイに赴いたところ、
今度は毎日雨続きである。
金城武が到着したときになって、ようやく天気がよくなり始め、
みな、ほっと一安心した。

チェンマイは初めての金城武は、非常にリラックスして、
広々とした麦畑で2日連続で仕事を行ない、
折を見つけてはカメラを出して写真を撮っていた。
監督は人の背より高い巨大扇風機を3台手配して高所につるし、
風を送って、金色の麦畑の雄大な雰囲気を作り出した。
現場のスタッフはモニターで、
金城武が黄金色の麦畑をぶらぶらと歩く画面を目にすると、
思わず「ああ……」と賛嘆の声をもらした。
このCMは6月に中国で放映されるが、台湾のテレビでは見られず、
テレビニュースやネットでの放映を待つしかない。
(中国時報 2006.5.31)

写真もいくつか拝借。





BBS  ネタバレDiary   11:50


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