武ニュースDiary


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2006年02月16日(木) 「如果・愛」を見て(ブログより)●JAAキャラクター終了

「如果・愛」で金城武が金像奨にノミネートされなかったのが
残念に思えたのは、やっぱり実際に見て、彼がとても良かったから。
英文サイトで、彼はオーバーアクトじゃない、と書いてた人がいたけれど、
確かにそう。
それなのに、林見東のシーンを見ると、今も泣けてくるんです。
深い悲しみが伝わってくるんです。

そして、この映画が成功するには、林見東というキャラクターの成功が不可欠だったと思う。
だって、捨てた男が10年間も自分のことを思い続けて、また現れるなんて、
女としてみたら、やっぱりストーカーっぽいと思いません?
ちょっと不気味ですよね。
でも、そう思わせたらだめ。
映画の林見東は、それどころか、不思議だけど観客の共感を呼ぶキャラクターになっていて、
愛ってなんだろうと思わせる、象徴的で、普遍的な話になり得ていた。
このことは、本当にすごいことだと思うんです。
「如果・愛」が11部門にノミネートできる優れた作品だと認めたのなら、
その要の役の演技が認められなければ、だからおかしいのです。
それなのに、11もノミネートされて、ただ1つ、
主演男優賞が外されていたというのは、やっぱり不自然です。
それ以上突っ込む気持ちはありませんが。

ところで、中国でもブログは大人気。
その中で、「如果・愛」の一般の人の評判もうかがえます。
中から若い女性のものを2つほど。



日、姉と妹たちと一緒に映画を見に行ったんですよ〜
途中、「無極」と「如果・愛」のどちらを見ようかと、
ああでもない、こうでもないとさんざん考えまくって、
でも、映画館に着いて、宇宙スーパー無敵ハンサムの金城武を見たら、
私もチャン・ドンゴン兄さんに、
やむなくすみませんというしかなかったの〜

始まって、もう、すぐ、ずっと「素敵! 素敵!」と叫び続けてました!
何やっても全部かっこいい!
陶器の人形みたいにきれいと言っても言いすぎじゃないと思った。
神様! 男の人がこんなにきれいだなんて、何て大きな罪なんでしょう。
何回輪廻で生まれ変わる苦労を積んだら、ここまでたどりつけるのかしら。
本人を一目見られたら、最高だろうな!

映画も良かったと思った。
わかりにくくもなかった。
公開になったばかりのとき、わかりにくいなんて
言っている人がいたのを思い出したけど、私めは不思議です!
どうしたら、わからないなんてことがあるの?
きっと教育程度のあまり高くない人にインタビューしたんじゃない?

画面はとってもきれいで、音楽も素晴らしかった。
見終わって後に何も残らないなんてこと、全然なくて、
ものすごく考えさせられたわよ。

3人の主役はかわいそうな人ばかり。
1人は愛を追いかけて自分を見失ってしまうし、
1人は名声と利益を追いかけて愛をなくしてしまう。
もう1人はほんとに普通の人で、これといったものを持ってなくて。
みんなほんとにいる人みたい。

もちろん、私が1番同情して、1番好きだったのは、金城武が演じた林見東。
金城武だからというだけじゃないの。
彼の心に刻まれた、深い深い愛のせい。
裏切られて10年たってもまだあんなに愛し続ける男なんて、
ここ何年も、めったにお目にかかれないでしょう?。¥

私は2カ所で泣いてしまったけど、両方とも林見東に泣いた。
彼が何度も水の中で身をよじり、涙を流すのを見たら、
胸がつぶれそうだった。
こんな男の人って、あまりに悲壮な生き方よね!

映画を見てから今までずっと、映画のシーンが頭の中から離れない。
今日、私はすべての愛を金城武にささげます。
夢を見るなら彼の夢をみたい!
ハハ、私、ほんとにどうかしてる!
(阿神免的芭比的幸福BLOG 2006.12.17)


ず何よりも、この映画を見た感想を書きたい。
つまり、金城武はやっぱり、とってもとっても素敵だったということを。
本当に息の根を止められそうなくらい。

金城武が登場すると、もう映画館中の女の子がわあっと言った。
「かっこいい!」
暗いから隣の席の男の人の顔はよく見えなかったけど、
もし私だったら、きっと最高に憂鬱になってたと思う。
金城武が泣くと、隣の友達がすぐ言った。
「もし、あんな素敵な恋人がいたら
絶対捨てて泣かせたり、別れたりなんかしないわ」

監督も、女性観客の心理をよくわかっていた。
この素敵な男性を、カメラがしっかりとらえて
静止する場面が特に多かったのだ。
女の子たちは次々に携帯をとりだして、
スクリーンに向けてバシバシ撮っていた。
もし金城武が大好きなら、この映画を見に行ってね!
(自言自語 2005.12.17)



JAAさん、ありがとう
武さん、お疲れさま


JAAのCMキャラクターがとうとうおしまいになったのは、
やっぱり寂しいし、ショック感はあります。
あまりに馴染みすぎていましたからね。
8年も続いたことのほうが異例で、それだけ、
他には考えられないほどぴったりのキャラクターだったということでしょうが。
双方、合意の上で、区切りをつけたのだと思います。

個人的には、1月に乗っていてよかった……。
1999年、JAAの新聞の広告を切り抜いてセロファンでくるみ、
机の横の壁に貼って、金城武の故郷という、ただそれだけの理由で、
「めざすぞ! 台湾」と心の内で叫んでいたときから、
以後、7回、台湾に行きました。
すべて、迷いなくJAAで(高かったけど……)。
JAAに乗るということ自体が喜びの1つだったんですね。

本当に、金城武が台湾のイメージを変えたと言っても言い過ぎではないと思う。
ろくろく知らない、ただバナナや、おじさんたちの旅行先のイメージから、
親しみあるけどかっこいい、憧れの旅行先に変えたんですもの。
政治家にもできないことをなしとげましたよね。

すごく寂しいけど、嘆くより、なぜ8年も続いたのか(ほんとにこれはすごいよ)、
その功績の方を考えましょう。
日本のCMがなくなったりして、悲観的にとらえがちなのもわかるけど、
客観的に見れば、武はずっとステップアップし続けてる。
日本でだって、これだけ露出してないのに、いまだにランキングに名前が上がるなんて、
これもやっぱり相当すごいことだと思う。
私は将来には楽観的です♪



BBS  ネタバレDiary   0:50


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