武ニュースDiary


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2005年11月13日(日) 台湾に帰る金城武●帰ってきた!

時間がなく、手を付けられない間に、ニュースも古くなっていきますが、
今日はもう金馬奨ですから、関連記事を少しだけ。
金城武は今日早朝のEVA航空で台湾に発ったそうです。
まず、アン・リー関連で。


湾を愛するアン・リーは、金馬奨出席をとっくに承諾していたのだが、
あまり早く知らせて欲しくないとのことだった。
というのも、いろいろとあまり必要でない仕事の要請が来てしまうのを
心配したからだ。
彼はアメリカで、新作「ブロークバック・マウンテン」の
集中プロモーションに従事中で、台湾にいられるのは2日だけ。
これは第39、40、41回に続く「四連荘(れんちゃん)」の金馬奨出席となる。

金城武は作品がノミネートされているわけではない。
金馬奨を応援するために来るのだ。
彼とアン・リーは縁があり、「グリーン・デスティニー」で、
アン・リーは金城武が羅小虎役を演ずることを望んでいた。
金城武のスケジュールが合わず、チャン・チェンになったものだ。

今年のベネチア映画祭で2人はホテルで顔を合わせた。
金城武は初めて会うのだと思い込んでいところ、
アン・リーに「ぼくは前に1度君に会ったことがあるよ」と言われ、
その記憶力の良さに感服した。
もちろん、今後アン・リーと一緒に仕事ができる機会のあることを望んでいる。
(聯合報 2005.11.10)


今日の聯合報によれば、アン・リーは、
「そのとき、金城武はまだ朱延平のコメディに出ていた頃だったから、
多分覚えていないのだろう」と言っていたそうです。

りんご日報(台湾)は好意的記事。


城武が日曜日に虚構される金馬奨受賞式典に出席することが確定した。
この時期、彼は休暇中であるが、休みを犠牲にし、
そのためだけにアメリカから戻ってくるというのは、並々でない誠意の表れだ。

昨日、彼のマネジャー、ヤオ・イージュンは
「彼は戻ってくれます。理由はただ1つ、
葛さん(葛福鴻)が戻ってもらいたがっているからです」

金城武は16歳で、現在東風の社長である葛福鴻に見出され、
それから十数年、彼は彼女をはじめスタッフを家族のように思っている。
今回彼は国際的な監督アン・リーと共に
「最優秀監督」賞のプレゼンターを務める。

毎年金城武は金馬奨実行委員会から、強く参加を要請されているが、
最近の出席は、既に5年前のことだ。
ここ数年、彼は仕事がつまっている上、目立つ活動を避けており、
委員会のオファーもほとんど彼を動かすことはできなかった。
9月に、委員会は彼の事務所であるフーロンに打診をしてみたが、
彼がちょうどこの1ヶ月、休暇に入っていることがわかり、
希望はもっていなかった。
最終的に、担当テレビ局である東風に頼むしかなく、
彼の事務所や関係会社も打診をし、ヤオ・イージュンに頼み込んで、
アメリカまで話をしに行ってもらったのである。

ヤオ・イージュンは、話の中で「彼に面倒をかけた」という言葉を
何度も口にしたが、それは、会社が休暇を1度許可したのに、
また仕事に呼びつけるのは間違いだからだ。
しかし、社長の葛福鴻が彼に戻って欲しいということであれば、
彼はきっとそうする。

「彼は、昔からおっとりして親切な温かい人間です。
台北に帰ってきたときはいつも、スタッフにお茶や食事をごちそうし、
お土産までくれる。
それも、必ずその人に一番ふさわしいものを選んでくれるんです」

彼が今回戻ってくるのは、東風が式典担当だからにほかならず、
葛さんの頼みは断れないからだ。
金馬奨式典プロデューサーの侯文燕も、彼はとても愛すべき人間で、
彼女のことを「バアさん」と毒舌を吐いたりもする間柄だと話す。
フーロンにとっては、彼はいつまでも聞き分けのよい息子なのだ。
(台湾りんご日報 2005.11.10)


●帰ってきた武 17:50

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