武ニュースDiary
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大陸の掲示板に、紹介されていた書き込みがあります。 元はある大学(多分台湾の)の掲示板。 それに、ある意見へのレスとして載ったものらしいのですが、 金城武のデビュー時から知っているという人で、 だから、当時の雰囲気が、芸能誌紙に書かれているのとまた違った、 ほぼ同年代のファンの目から書かれているので、 興味深くて孫引きします。
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>だけど、彼はやっぱり日本人。 >きっと自分でも自分のことを日本人だと思っているでしょう。
それがそんなに大事なこと? 彼の父親は日本人だもの、 彼がもし自分を日本人と考えているとしても、 それを間違いと言える?
>それに、みんなも知ってるでしょう、 >彼が人気が出たのは日本に行ってからですよ。 >その前はジミー・リンと軍隊映画に出てました。 >ジミー・リンが主役で、彼はほんの脇役。 >そのとき、ジミー・リンは髪を刈らないでよかったけど、 >金城武は刈らなくちゃならなかった。ま、それでもかっこよかったけどね。 >彼自身、刈りたくなかったかどうかは知らないけど、 >でも、そのころ、金城武は台湾では全然人気がなかったよ!
こういう言い方はすごく狭い見方だよね! 金城武は16歳で最初のCM、キーウィードリンクのCMに出た。 私はそのとき、中3だったけど、すぐ彼に目をつけた。 彼はこういう飲料のCMによく出ていたから、 高1のときに、黒松沙士のCMで、また見ました。(微風広場に資料館がある) それから華視の8時のドラマ「草地状元」にも出てます (高校生役でとてもかわいかったよ)。 私が高3のころ、やっとCDを出すようになったんです。
こんなに長いこと彼のことを見てきたんですよ。 あのころ、彼はニッキー・ウー、スー・ヨウポン、 ジミー・リンと一緒に四小天王と呼ばれていました。 彼は、哈日ブームのせいで台湾で取り上げられるようになったんでは 絶対ないですよ。 高校のクラスメートの間での評判は、4人の中では彼が一番良かった。 なぜかというと、ジミー・リンは良くない噂が多すぎたし (耳にしたのはみんなすごく本当っぽかった)、 当時の小虎隊は、今のF4と同じように、嫌いな人がとても多かったから (ただし、F4ほどあれこれは言われてなかったけど)。
その後、当時の台湾のアイドル歌手は、歌はどれもあまり売れなかったから、 演技の方に行って(四小天王全員そうなった)、 朱延平のくだらない映画にも出たし(ほんとに小武は気の毒)。 後に彼が出演したウォン・カーウァイの映画(「恋する惑星」)が日本でヒットして、 日本人の血を引いてることもあって、 順調に日本で活躍するようになったんです。 もし、彼が内心、自分を日本人だと思っているに違いないと考える人がいるなら、 それは台湾の芸能界の環境のせい。 もし自分なら、やっぱり戻りたいと思わないもの。
数日前、小武を見ました。本当に久しぶりに! 長いこと会ってなかった親友に出あったような感じでした。
BBS BBSキリ番の説明up 1日1回! 12:45
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