武ニュースDiary


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2005年08月13日(土) 「ブラック・ジャック」の話・再び

「ブラック・ジャック」スクリーンに。
手塚真、主役に金城武をと。


マンガファンが長いこと待っていた手塚真が、ついに台湾にやってきた!
13日、マンガ博覧会に出席しサイン会を行なう。
12日、最初のインタビューを、東森新聞台で行なった。
このインタビューで、手塚真は、自分のテレビ作品
「ブラック・ジャック」について語りつくすと同時に、
「ブラック・ジャック」の主役は台湾の芸能人である金城武に
もう決めている、と予告した。

有名な「ブラック・ジャック」のプロデューサー、手塚真は、
日本の国宝級漫画家であった手塚治虫の息子である。
1961年、東京生まれ。
最も有名な仕事が、父親の作品「ブラック・ジャック」を
人気テレビアニメ化したことだ。
この原作マンガは台湾日本、両国で大変人気があるが、
これは父・治虫がすぐれた医学博士でもあったため、
作中の手術場面の描写が非常に優れていたことによる、と手塚真は語る。

現在、「ブラック・ジャック」は、彼のプロデュースで
映画化されることになっており、
今年12月に東森総合台で放映されることが決まっている。
またブラック・ジャックの役については、
手塚真は、台湾の金城武に決めている。
金城武が日本人によく知られていること、
けれどもまた国境を感じさせない特質を持っていることが、
考えているキャスティングにぴったり合うからだと彼は語った。

実際、金城武をよくよく見れば、
確かにブラック・ジャックにすごく良く似たところがある。
放映時は、ブラック・ジャックファンは、決して見逃さないように。
(東森新聞報 2005.8.13)


ブラック・ジャックの実写版に金城武が出るというニュースは、
去年、1度出たことがありましたが、その後音沙汰なく、
数ある噂の1つだと思っていたところ、またまたその名が登場。

しかし、今回は12月に日本で封切られる劇場版アニメの話であって、
「主演男優」という言葉を使っているけれど、声優のことなのかな?
よくわかりません。

それと、「決めている」という訳語は、「鎖定」にあてたんですが、
これは確定とは違うんですよね。
だから、オファーする側が、こういう方向で行こう!と決めたということで、
正式決定ではない。
このニュースを受けた香港のサイトでも、
鎖定とは確定のこと? 受諾したってこと? という書き込みがあり、
続けて他の人も、いつもそういう噂に踊らされてがっかりしてるとコメントしています。

しかし、少なくとも、手塚真の考えの中に金城武があることだけは
はっきりしたということですね。



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