武ニュースDiary


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2004年11月10日(水) ロンドン橋落ちる

ようやくロンドン第2報。

金城武 イギリスで童謡を歌う

世間は金城武の新CMに興奮さめやらぬが、金城武自身も大変機嫌がいい。
1つには、パソコンをもらったこと、
もう1つは、イギリスでロンドン橋を見たことだ。
子どものように嬉しそうにニコニコしながら、
こんな寒い質問までイギリス人にしていた。
「どうして世界中の人がみんな、ロンドン橋を落としたがるんだろう?」

チャン・イーモウの「LOVERS」は、世界各地で宣伝を繰り広げているが、
金城武はスケジュールが詰まっているため、
イギリスでのプロモーションしか協力できない。
イギリスは初めての彼は非常に興奮し、
マネージャーも喜んで、きっと街を見て歩きたいだろうと思ったのだが、
彼が興味を示したのはロンドンブリッジ行きだけだった。
他の時間は、相変わらずホテルの部屋で
最新のネットゲームに打ち興じていた。

彼はイギリスでも大変人気があり、
多くの外国人がプレミアのあった映画館の外で彼の名前を呼んでいた。
彼が出歩きたがらない理由の大きなものは、
街でファンに出会ってサインと写真をねだられることで、
生来人見知りの彼はうつむいて歩く。
中国人のファンのカメラ攻撃につかまったときは、こう言うのだ。
「写真を撮らないでくれる? 握手でいいですか?」

いつもはプロモの折、何も要求する事ない彼だが、ロンドンでは
「ロンドン橋の見えるレストランでイタリア料理を食べたい」と希望した。
その後、ロンドン橋の前に車を停めると、
デジタルカメラを取り出して盛んに写真を撮った。
子どものように興奮し、「ロンドン橋が落ちる」の歌を口ずさんだ。
日本語でも英語でも中国語でも、歌の内容が同じことに気がついた彼は、
非常におもしろがって、現地のイギリス人になぜだろうとたずねると、
イギリス人は肩をすくめ、
「童謡ですからねえ。ロンドン橋の歌がそんなに人気があるというのも
とても面白いですけど」と答えたのであった。

イタリア料理にしたことについては
「イギリス料理はまずいって誰もが言ってなかったっけ?」と言って笑った。
世界各地のおいしい料理の大好きな彼は、独自な好みを持っており、
ソニーのパソコンのCMをタイで撮影した折には、
毎日必ず屋台の汁ビーフンを食べ、辛くて酸味のあるのに、
いろいろな具を入れたのをどれも好んだ。
現在、金城武は脚本を読むのに忙しい。
マネージャーのヤオ・イージュンは、
彼は近く香港映画の撮影に入ると語っている。
(民生報 2004.11.10)


キリ番 1111111はく〜さんでした。ありがとうございます。


BBS  8:35


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