武ニュースDiary
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2004年07月31日(土) |
「ブラックジャック」続報は… |
金城武は人気大スターの名に恥じず、 手塚治虫作「ブラックジャック」の映画化の主役にまでじきじきご指名だ。 が、いくら映画会社がまことしやかに言おうと、 金城武のマネジメント会社の福隆はわけがわからず、 この件は全く知らないという。 先方から何の交渉の打診もなく、全然接触していないからだ。
福隆のスポークスマン漢晶の話では、 金城武の映画関係の予定は、目下「十面埋伏」だけ。 東京でのプロモーションを終えたばかりで、 次は韓国での宣伝活動がある。アジア地区全体の プロモーションは、8月末までかかる予定。
では、現在、いったいどんな映画が決まっているのだろう? 福隆の漢晶は、全くないと言う。 台湾、大陸、香港、日本のいずれからも、 非常に多くのオファーが来てはいるが、 マネジャーのヤウ・イージュンが脚本を検討し、 金城武に合った作品を慎重に選んでいる最中で、 まだ公表できるような段階ではないとのこと。 もし、決まれば、必ず正式にマスコミに知らせると語った。
今回の「ブラックジャック」の映画化は、 香港の新アジア娯楽と日本の東北新社が準備中。 手塚治虫の長男、手塚真を特に監督に迎え、 その結果、彼が金城武をブラックジャック役に指名した。 が、金城武が、名前をあげられて映画の宣伝に一役かわされることは これが初めてではないとはいえ、 福隆としては「先方がどんなつもりでいるのかわからない。 こんなふうなやり方をされてもどうしようもない」というところ。 それでも、もし本当にこの名作マンガの映画化の話が実現すれば、 映画ファン、マンガファンにとっては、きっと非常に楽しみなことになるに違いない。 (大成報 2004.8.1)
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ということです。 新作については何も決まってないと。 でも、発表できる段階になるまでは、「脚本を検討中」というのが 定番の回答ですから、私はもう少し何かが進んでいるのではないかと、 (BJでなくても)楽観的ですが(ただし根拠なし)。
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