武ニュースDiary


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2004年07月30日(金) ブラックジャック

BBSに書いた「ブラックジャック」の元記事です。
ここでは、言葉を選んで、決定とは書いていませんが、
限りなくYesに近いことを随所でほのめかしています

元はこの太陽報だと思うのですが、他に「限りなく可能性が高い」
聯合晩報(台湾)では、「確定」という言葉を使っています。

********

でに故人となった“まんがの神様”手塚治虫の名作「ブラック・ジャック」は、
ずっと前から、多くの映画会社が実写版を作りたがっている作品で、
アンディ・ラウもかつて映画化権を買ったことがある。
だが、残念ながら契約がすでに切れてしまった。
しかし最近、ある映画会社が撮影に入ることを決め、
主役のブラック・ジャックを金城武でやりたいとしている。

手塚治虫の1973年の作品「ブラック・ジャック」は
独特な主人公のキャラクターと、ストーリーの面白さから、
長いこと、少なからぬ映画会社が映画化権を獲得しての
実写版映画製作をねらってきた。
だが、残念ながら、1度も実現していない。
最近になって香港の新アジア娯楽(AEG)と日本の東北新社が
合作することを決め、金城武が主役の座を射止めた。
年末クランクインし、早ければ来年の旧暦のゴールデンウィークに
上映の可能性もある。

事実として、香港の少なからぬ芸能人が「ブラックジャック」役を
やりたがっており、知っての通り、アンディ・ラウの会社天幕は
かつて映画化権を買い、実写版の撮影を計画していた。
残念なことに、その後、アンディの会社が訴訟問題を抱えているうちに、
映画化権の契約期限が来ても、撮影に入れなかった。

ブラックジャックの外形は大変独特で、深い印象を残し、
長年多くの芸能人がブラックジャックの扮装を取り入れている。
アーロン・クォックのミュージックビデオ「複製霊魂」や
イーキン・チェンのように、男性芸能人はこの役を虎視眈々と狙っているのである。

だが映画会社は人選にあたって、国際性を希望し、
金城武、アンディ・ラウ、反町隆史や竹野内豊まで含め検討を重ねたあげく、
やっぱり金城武が最適任ということになった。
というのは、手塚真が非常に彼を賞賛していること、
日本で順調に成功を収めており、知名度があるからだ。
手塚真はヒットした日本映画「リターナー」での金城武を絶賛しており、
彼こそ父が作り出した不思議な医者に一番ふさわしいと考えている。

金城武の方は、この医者役に大いに興味を持っており、
映画会社とはすぐ話が合った。
現在すでに第一稿の脚本も出来上がって、
スケジュールが立てばすぐ撮影に入る。
監督は手塚治虫の長男、手塚真その人で、
映画会社は彼はまんがの精髄を理解しており、
必ず、手塚治虫のファンを満足させる映画ができると考えている。

本紙が、昨日この件で新アジアの余氏に話を聞くと、
「撮影に入ります。すべては準備中です。
今回は日本の東北新社が中心となって、
わが社とは完全なチームワークを組んでいる」と話す。
主演は金城武かと尋ねると、
「第一候補であり、嬉しいことに、口頭でOKをもらっている」
製作費は?
「手塚真は要求が高く、上限を決めていない。
5000万香港ドル以上かかるだろう」
(太陽報 2004.7.29)


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