武ニュースDiary


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2004年06月08日(火) 落馬事故の詳細(Lovers 十面埋伏)

初めて、金城武のウクライナでの負傷の詳細が新聞に出ました。
今はすっかり回復したとのことなので、むしろ、知っておいたほうが
いいかと思い、全訳しました。
ソースは明らかにされていませんが、おそらく事実に近いでしょう。

金城武の「十面埋伏」落馬負傷事件の一部始終

以前、「十面埋伏」のウクライナでの撮影中、
金城武が不思議な落馬事件を起こしたと報じられたことがある。
聞くところによると、この出来事が起こるまで、
同じ馬にずっと乗っていて、何の問題もなかったのだという。
ところがなぜか、その当日、馬が突然理性を失い、
むちゃくちゃに暴れまわり、1本の木に向かって突進し始めた。
金城武はこの危機を脱することができず、
左足の2本の靭帯を切ってしまったのだ。

金城武はもともと馬術に通じてはいなかったので、
クランクイン前から毎日訓練に努力を傾け、
できるだけ早く乗馬の技術を身につけようとしていた。
ウクライナのロケ地で、スタッフは彼のために1頭の穏やかな馬を用意した。
彼は時間のあるときはいつも1人で乗馬練習に余念がなかった。
馬はおとなしく聞き分けがよかったので、彼はとても気に入り可愛がっていた。

その日、金城武は馬で一直線に疾駆するシーンの撮影に入るところだった。
どうしたことか、カメラが彼が馬に鞭をあてるところをとらえようとしたそのとき、
馬が突然反乱を起こし、むちゃくちゃに飛び回ると、
1本の木に向かって突進し始めた。
この事態に、金城武は馬を止めようとしたができないので、
両足を引っ込めようとした。
だが、両足はあぶみにしっかりとはまっていたため、
左足が避けるべくもなく木にぶつかり、落馬して、身動きできなかった。

現場にいたスタッフ達は驚きのあまり、呆然としたが、
彼の様子を見に、いっせいに駆け寄った。
見ると、彼は左足を抱え、尋常でない苦痛の表情をしていた。
20名あまりいたスタッフはすぐに地面に布団を敷き、彼を乗せ、
車に担ぎ込むと、現地の病院へと運んだ。
病院は遠かったので、30分もかかってやっと到着した。

すぐにレントゲンが撮られたが、当地の病院は施設が時代遅れで、
レントゲン設備もひどく古く、医者がレントゲン写真を持って説明していると、
液がポタポタ落ちる有様。
この様子を見たスタッフは冷や汗を禁じ得ず、
一体ここで、金城武を十分治療してもらえるのか不安になった。
医者は、幸い今回は骨折していないので、
ギプスをしていれば大丈夫だと言った。

それでも金城武のマネージャーが傷の状態を心配したため、
翌日、すぐに日本に送り返し、検査を受けさせることになった。
検査の結果は、左足の膝とくるぶしのあたりの2本の靭帯が切れており、
入院して治療を必要とする、というものであった。

金城武が馬でゆっくりと進むシーンがまだ残っていたので、
彼は数週間休んだ後、撮影に戻った。
しかし、医者がまだ乗馬できる状況ではないと言うので、
監督はある解決方法を編み出した。
それはスタッフ6人が竹ざおで車椅子をかつぎあげ、
金城武を乗せるというものである。
彼らは車椅子をゆらゆらと揺らし、馬が漫歩しているように見せたが、
画面からは全くわからない仕上がりになっている。
(新浪娯楽 2004.6.7)

いろいろな新聞から、写真も少し。
でも、もうあんまり見なくてもいいというか、
見ないほうが新鮮さが失われないかもしれないので、リンクにします。
1つ除いて小さいのばかりです。

騎馬1騎馬2金捕頭

追記監督演技指導中。やってみせる、ってこういうのかな?  (11:30)


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