武ニュースDiary


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2004年05月28日(金) 「Lovers 十面埋伏」の武評は?●二重まぶた●北京プレミアの舞台

「Lovers 十面埋伏」の武評は? 1:00

カンヌ映画祭での報道は、日本は問題外として、
中国語圏でも、金城武についての言及が少なかったと感じているのは
私だけではないと思います。
まあ、香港紙は出発よりずっと前からアンディ一色で、
主役じゃないとプロデューサーも本人も言明しているのに、
主演男優賞を狙うなどと書きたてていたぐらいですから、
アンディの演技が褒められたとか、タランティーノがファンだとか、
そういうことばかり。

大陸紙はチャン・ツーイー(監督はここでは別にして)がいかに海外に知られており、
今回また名声をあげたか。
頼みの台湾紙も、中国映画ということもあるだろうし、
台湾映画が参加できなかったというので意気あがらないということもあるし、
しかしそれをのぞいてもアンディ報道の方が多かった。
というより、1番知りたいスクリーンでの武を報道してくれたところはない!
いや、1紙だけありまして、中国時報の張士達記者。
この人はプレミアの日に、外国の映画関係者が武に即刻接触していたと
報じてくれた人でもあります。
きちんと言及したのは、知る限りただ1人。それもこんなに賞賛していて。
つくづく、今回は全体に偏った報道だったなあという印象です。
で、もちろんご紹介しておきたいと思うわけです。
他の部分は既報のものとだぶりますので、この一節だけ。

城武は17日の深夜、「十面埋伏」のために初めてカンヌにやってきた。
「十面埋伏」は、金城武が映画界に入って以来最も大きく飛躍した作品だ。
中国時代衣装姿の美しさ、馬にむちあて疾駆するりりしい姿は人を魅惑する。
百発百中の弓の技も迫力ある。
奔放な遊び人気質から愛情深さへと感情が変化するさまは、
ますます見る者に愛おしさを覚えさせ、
他の2人の主役であるアンディ・ラウとチャン・ツーイーの輝きを
ほとんど奪ってしまわんばかりだ。
(中国時報 2004.5.19)

英文のものでは、これくらいですかね。

Kaneshiro cuts a dashing figure as the easygoing Jin and fills the role with proper physical presence.
(Variety via Yahoo! News)



二重まぶた   9:00

またか〜な整形話ですが、いつもより詳しく説明しているので、一応。

金城武、二重まぶた整形を否定

ハンサムな金城武は、最近「十面埋伏」で時代衣装姿を披露、
多くのファンが、彼は昔の侠客が非常に似合っていると思った。
が、ひそひそとこう言う者もある。
「金城武は二重まぶたの整形をしたんじゃない? 
目が大きくなっただけじゃなくて、鼻もまっすぐになったし……」
金城武本人はこの話を聞いて大笑いし、マネージャーは彼に代わって厳かに否定した。

アイドル路線を歩んでいた四小天王時代の金城武は、奥二重の眼が印象的で、
マンガ「シティーハンター」から抜け出してきた
孟波(香港でマッポー、冴羽獠のこと)のようだと思っている人はとても多い。
いつのころか、金城武の眼は二重になり、
映画の中でクールににらみつける目はいっそう大きく、ドキッとさせるものになった。

マネージャーのヤウ・イージュンによると、
「金城武の性格では整形なんてありえない、写真を撮られることさえ嫌いなんですから」
金城武の奥二重が二重に変わった主な原因は、
年齢を重ねてまぶたの張りが前より緩んだからだろうと、ヤウ・イージュンは言う。
昔、金城武はふざけんぼうで、よくまぶたをいじくって二重にしては、スタッフをびっくりさせていた。
だが、夜間の撮影で疲れたり、徹夜したときには、
自然に二重になってしまっていた。
ヤウ・イージュンがよく覚えているのは、
香港で「天使の涙」の撮影が朝の5時までかかったとき、
金城武が一重に戻そうとしてもどうしてもできなかったことだ。

実際、小さな整形をしている大スターは非常に多い。
ジェッキー・チェンやチャウ・シンチーなどはデビューのときに二重にしている。
しかし金城武はスター扱いされるのがあまり好きでない上に、人に見られるのを嫌う。
これが、マネジャーが、彼の性格では美容整形などしないと話す理由である。
日本の雑誌「CREA」の最新号のインタビューで、
彼は自分を「俳優とは言えない」とまで言っている。
自分はまだ勉強中だと謙虚に考えているからなのだ。
(民生報 2004.05.28)

まぶたをひねってふざけているのは、たしかに、テレビで見た記憶がある……



北京プレミアの舞台 14:00

こんなになるらしい。


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