武ニュースDiary


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2004年02月07日(土) 天秤座の歌手達

中国の芸能誌ですが、星座で歌手の分析をしているのが面白く、
天秤座なので武も出てきます。
他にも4人ほどとりあげていたのですが、知ってる人たちだけ拾いました。
この診断、合っていますか?

天秤座の芸能人はバランスをはかりつつ
果てしない世界へと駆け上る


秋、天高く雲淡く、静謐な夜空のもとに生まれた天秤座は、
正義感と責任感を持ち、かつ腰が低く温和な星座の特徴を備えている。
天秤座の芸能人の音楽は、極端に走ること稀で、
世に悲憤慷慨する作品もめったにない。
彼らの歌は彼ら自身のイメージに似て、
闊達平和、忠告と励ましが多くを占める。
大衆に広く受け入れられ、従ってファンは幅広い。

公平に言って、天秤座は才能に非常に恵まれた星座ではない。
天秤座の歌手は発声上も問題が多い。
だが、彼らは努力で才能の欠陥を補い、彼ら独特のものにしてしまいさえする。
アンディ・ラウは天秤座の歌手の中では最も成功した1人だ。
彼の声は朗々と澄んで通る声ではないが、これが逆に彼の原動力となっている。
彼の歌を聴くと、どの歌も最も偽りのない感情が心にとけこんでくる。
アンディは音楽の流行を取り入れて技巧をもてあそぶことが非常に少ない。
肯定的で人間的なものこそ、彼の永遠に謳歌するテーマだ。
積極性と意欲と、それに加えて誠実さとは、アンディの声の特色となっている。

女性芸能人の中で典型的な例を探すとしたら、
アニタ・ムイこそ、その名に恥じない。
彼女の音楽は独自の道を切り開き、豪放な魅力を持つが、
しかしあでやかなハスキーヴォイスは、
あたかも人を酔わせる一輪のけしのようでもある。
あるクラシックさとデカダンとを兼ね備えた、強い魅力と同時に
女性芸能人にはめったにない、大気のような穏やかさをも併せ持つ。

厳密に言えばルイス・クー(古天楽)は歌手とは言えぬが、
歌謡界においてかなりの業績を収めていることは否定できない。
ルイス・クーの声質はきわだって良いわけではなく、
低く、ややしわがれて、物悲しい。
よく響き、通る声でもない。しかし、聞いて非常に心地よい。
曲風も穏やかで誠実な親しみある路線で、
その非常にクールな外見とうまく補い合い、
天秤座のバランス感覚を体現している感がある。

(中略)

天秤座の芸能人は、見かけがほっそりと柔らかい印象のため、
内面の沈着で毅然としていることが見落とされやすい。
しかし、彼らは歌声でその確固とした内面の存在を証明しようとする。

金城武の声は低く、非常に人を引きつけるものがあり、
台湾省で最もラブソングの似合う男性歌手の1人である。
少年時代は声のコントロールに問題があって、
歌うとき、一音一音ハッキリ発音しすぎる感じになることがあったが、
それでもなかなか聞かせる歌だった。
声は高すぎもせず低すぎもせず、年齢を重ねてからは彼の歌唱はけだるく、
デカダンなラブソングこそよく似合う。
軽やかでゆるやかなメロディーが、その声の魅力を完璧に引き出していた。
惜しいことに、金城武はCDを出すことに興味が無いと言い、
今はもう主題曲を歌う以外は、音楽作品はめったに出さなくなってしまった。
(以下略)
(当代歌壇 2003)

主題歌だけでも歌ってくれれば嬉しいけれど、
残念ながらここは事実と違いますね。


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BBS 19:55


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