武ニュースDiary
* このサイトはリンクフリーです。ご連絡はいりません。(下さっても結構です。^_^)
* 引用は、引用であるとわかる書き方なら、必ずしも引用元(ココ)を表示しなくても構いません。
* 携帯からのアドレスは、http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=23473 です。
* 下の検索窓(目次ページにもあり)からキーワードでDiaryの全記事が検索できます。
* バナーは世己さんから頂きました。
* Se inter ni estus samideanoj, kontaktu al mi. Mi elkore atendas vin, antauxdankon!
目次|前の記事|新しい日記
「Lovers 十面埋伏」は、いよいよワーナーのHPにアップされ、 やはり、公開は来年夏ということで、 中国語圏を狙った「向左走、向右走」とは違う戦略で プロモーションがされるようですね。 こうなれば、あとは、待つだけ。
ところで、KIMIKOさんが香港のサイトで貼ってくださった 過去の記事、多分朱延平監督に関する文章から、 武の名の出るところだけ、カットして紹介してくださったと思うのですが、 それをちょっと。
***********
もちろん(朱延平は)ジャッキー・チェンと金城武も撮ったことがある。 この芸能界の勝利者達を語る彼の言葉は、相変わらず率直で、可笑しい。 「ジャッキー・チェンは、若いときは不細工きわまりなかったな。 後で二重瞼にしてからは、かっこよくなったが。 こんな醜男がこんなに人気者になるなんて、まったく想像できなかったよ」
彼は何はばかることなく、またこう言うのだ。 「金城武は以前は丸太ん坊みたいだったよ。 四小天王の中で一番ギャラが安かった…… 私は彼のことをすごく生き生きしたヤツだと思ったので、コメディをやらせてみたら、 なんとまあ! すごく呑み込みよかったわけだ」
金城武は、今でも朱延平とは良い関係にある。 台湾に帰るたび、朱延平を食事に誘うのだ。 ではあるけれども、彼が朱延平のもとで光り輝くことはなかった。 朱延平もいさぎよくそれを認める。 「そうだな。しかし彼は博士課程まで行ったけれど、 少なくとも幼稚園時代は私が教えたんだ。今の彼の演技はすごくいいよ」
「また彼で映画を撮らないんですか?」と私は聞いた。 「考えてごらん、彼のレベルがここまで来てしまったら、 私だって大作を用意してオファーしなくちゃならない。 ちょこちょこっとというわけには行かないさ。 彼を金稼ぎに使ったりしたら、尊敬をかちとることはできない。 彼だって食事に誘ってくれなくなるに違いないさ、そうだろ?」
***********
この文章は、数年前のものではないでしょうか? 朱延平が、また金城武で映画を撮らないのかと聞かれて、 「あの子を金儲けに使うつもりはない」と答えた、というのを、 以前、中華圏娯楽ニュースを訳出して伝えていてくれたサイトで 読んだ記憶があります。 妙にそれが印象に残っていたので、 今回紹介された文章が目にとまったのでした。
投票所
BBS 21:55
|