武ニュースDiary
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2003年05月27日(火) |
金紫荊奨へのノミネート(1996年「天使の涙」) |
「天使の涙」つながり?になりますが、 3月5日の項(「無冠の帝王?」)で、この映画の演技により、 香港の金紫荊奨の最優秀主演男優賞にノミネートされたと書きました。 そのとき、武はものすごく喜んだそうです。
「天使」で金紫荊奨最優秀主演男優賞ノミネート 演技を認められ、金城武興奮
大陸で「馬永貞(暗黒街)」を撮影中の金城武は、 最近「天使の涙」で第1回金紫荊奨最優秀主演男優にノミネートされたと知らされた。 これは金城武の生まれて初めての映画賞ノミネートで、 撮影現場にいながら、思わず躍り上がって喜んだそうだ。 彼は台湾のマネージャーに電話を入れ、 月末には受賞式典に出席したいという希望を伝えた。
金紫荊奨の権威については疑問をさしはさむ向きもあるが、 金城武にとっては、初めて演技が正当に評価されたことであり、 また香港映画評論家協会が主催団体の1つであるから、 自分のやり方が認められたことに、彼は興奮し、喜んでいる。 この賞は優れた演技を表彰するもので、 本当に力がなくてはノミネートされない点で、 一般の賞とは違っていると、彼は受け止めている。 「演技派」をめざして頑張ってきた彼にとって、まさにタイムリーな励ましだ。
現在、ニューヨークではウォン・カーウァイの「恋する惑星」が上映中で、 武個人のポスターも出現して、雑誌広告にまで載っている。 彼は今、日本、香港、台湾、韓国などで大人気ではあるが、 機会があればアジアから外に踏み出して、 いろいろ違った作品に触れてみたいと望んでいる。 (民生報 1996.4.10)
努力をしてきた後だからうれしかったんでしょうね。 彼は、本当に素直に喜びますよね。 かといって、賞にとらわれることもないようですけど。
BBS
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