武ニュースDiary


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2003年05月22日(木) ボツ(?)企画・「グリーン・デスティニー」の場合●ジジ、「向左走、向右走」の出来に満足

ボツ企画のことをもう少し。
アン・リー(李安)の「グリーン・デスティニー」への出演話は
かなり具体的なものだったらしいですね。
台湾の女性人気歌手ココ・リーとのコンビで考えられていたのだとか。
プロデューサーの徐立功が1998年3月に、金城武を考えており、
彼には無限の演技の才能があると言っています。

「グリーン・デスティニー」の盗賊、若いヒーロー、羅小虎の役です。
当時、金城武はわずか24歳で24作の映画に出演しており、ココ・リーは1歳年下。
以下、98年の新聞記事より。

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アン・リー監督は武術の心得があることを最も重視している。
金城武は「死角都市・香港」「暗黒街」でアクションシーンをこなし、
ことにサモハン・キンポーやコーリー・ユエンなどの優れた師に手ほどきを受けており、
名手とはいえないかもしれないが、クンフーの素地は十分にある。
彼は最近、映画「ニューヨークデイドリーム」出演でアメリカに進出し、
欧米の映画界での知名度も高まろうし、
日本での人気も上昇中で、徐立功は非常に満足している。

徐立功の話では、縦横国際映画会社はもともと金城武のための時代物映画を
一部製作するつもりでいた。
ところが、友人であり、金馬奨受賞者のラン・シャンが「不夜城」で金城武と共演し
非常に良い感触を得ていた。武侠小説ファンのラン・シャンは
「グリーン・デスティニー」の原作をよく知っていたので、
武を「グリーン〜」に強く推薦したのである。

徐立功は、ココ・リーに合う相手役の若い男性スターを
探すのに苦労していたところだったが、
考えてみれば、武は様々な点でこの役にぴったりだったのである。
フーロンのマネジャー、ヤウ・イージュンによると、
武は日本に滞在中、自分が「グリーン〜」の配役候補にあがっている噂を耳にしていたが、
アン・リーファンの彼は、大監督の新作に出られることに非常に興奮しているという。
(民生報 1998.3.18)

ボツ企画の話、次回に続きます。


BBS

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ジジ、「向左走、向右走」の出来に満足 - いよいよ武がイメージキャラクターを務める携帯がお目見えですね。
私は今のところは携帯持たない人間なので、もっぱらCMを楽しみにしています。
武が動く、TVCMだけは外さず、キャッチしたいな。
今回は提供番組があり、スケジュールも明らかにされたので、わりに楽だとは思いますが。

ところで、「向左走、向右走」について、ジジのコメントが少し。
今日の星島日報と成報の内容を合わせて……
期待は高まります。

***********

昨日ジジ・リョンはインタビューにこたえ、「向左走、向右走」について話しました。
「すてきな映画です。脚本がすばらしいし、映画としての全体のストーリーがとてもいい」
この映画にとても期待しているという彼女に、主演女優賞が狙えますかとたずねると、
「まだそういうことを言うのは早すぎます。
これは私自身非常に満足のいく作品で、
女優賞にノミネートされるかどうかは見た人が判断するでしょう」と答えました。
また、金城武とは数年、共演がなかったが、今回、彼はすっかり成熟して、
しかも以前と同様ハンサムだった、と語りました。

ジジは、本来なら今頃はこの作品のプロモーションで、
大陸、シンガポール、マレーシア各地を訪れる予定で、スケジュールをとっていました。
上映延期で暇ができてしまい、家で作曲をしているそうです。
上映予定については、ジジは、夏休み以降になるかもしれないという
言い方をしています。


BBS


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