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■ 五郎山
6月2日月曜日は久々の晴れ予報。 台風の影響も少なくて済んだし、これはいい感じかも〜〜! 朝、先週よりも更に早起きをして4時15分には家を出た。 ヒロちゃんに小さなノートとペンを渡されて・・・ 「今日は時間の記録をとってみて」と言われた。 沼津インターに何分・・出たのが何分、朝霧高原・精進湖・中道・・・ 中央高速には何分に入って出て・・・ ああぁ〜〜面倒なり! 凄くいいペースで走っているのは分かる。 が・・・しかし・・・お約束の出来事が待っている。 「あっ!」・・・ヒロちゃんが車を止める。 ほらね〜やはり始まったね(^^ゞ・・・朝の光が・・・はいはい。。。 車走る、止まる、走る、止まる・・一体何度繰り返したんだろう?? 私は眠ってしまった。 そろそろ着くよと起こされた時間を見て吃驚だ。 何処でこんなに時間を費やしていたんだろう!? 早く出たから、山歩きに支障はないが・・・当初の時間がどうのこうのは一体何処にいってしまったの?
車を止める場所に着いたのは8時になっていた。 急いで身支度を整えて出発!本当に晴れの日は久しぶりだったからo(* ̄▽ ̄)o" わくわく いつもどおり・・ゆっくり最初は歩く。 それでも、段々ヒロちゃんは遅れてしまう。カメラを二台持っている。 とうとうデジカメの所有権は移ってしまったらしい。 私は半袖だったけど・・気持ちがいい。 まだ林道を歩いているんだけどなあ〜〜と五郎山入り口で待つ。 と・・・話し声がしてきた。なんと〜〜〜しょっぱなから他の登山者と遭遇! こりゃまた珍しい事が起こった。 挨拶を交わしなんとなく一緒に歩き始めた。 私が先頭なんだけど・・どんどん離れてしまう。しばらく行って少し展望のいい場所で待つことにした。 暑いなあ〜〜〜なんて思いながら大目に持ってきたお茶を飲んで、景色を眺めたり鳥の声を聞いたり・・これって先週と同じじゃないかな? ま〜〜いいかな。。
しばらく行くと岩が出てきた。(☆。☆)キラーン!と目が輝く私。 また、二人を置いて「先行くね〜〜〜!」と俄然張り切る。 結構面白いじゃないの〜〜と思いながら進むとあらら〜〜〜!!凄いいい場所に出た。
一度下って登り返して・・・ん?あれはもう一度下るのかな? なんて色々と考えながら周囲を見る。 多分、二人はまだ来ないだろうと思い休憩することにした。 それにしてもいいお天気で良かったーー!こんな岩山・・霧でもあったら大変なことだわ。。
これから目指す方角から人の声がした。 「なんですとーー!まだいたのか!?」
「そっちは危険だから右からまわってー!」 「ゆっくり、ゆっくり、慌てないで」なんて声がする。 人が見えた。5人くらいのグループ。結構年齢は高そうな感じ。 ずっと見てたら何とか私のいる場所まで登ってきた。 みるからに疲れていそう。 挨拶を交わす。。「岩ですが、危険ではない巻き道がありますから大丈夫ですよ」という言葉。なるほど。。覚えておこうφ(..)メモメモ
それから数分後、やっと朝会った人が先に登ってきた。 「まだ、写真を撮ってるみたいですよ」との事。やっぱりね。。 少し休んだ後、先に出発して行った。
私は叫んだ。「お〜〜〜い!!ヒロちゃ〜〜〜ん!!」 何度呼んだ、嫌、叫んだ事か・・ああぁ恥かしいよーー。。
やっと声が届くところに。。 早く此処までおいでよーー!と言ってるのに、なかなか来ない。 写真だ。 やっと到着。「おおーー凄いな!」・・・「だ・か・らー早くって言ったんでしょ!!」
ああ。。なかなか山頂に着かないわ(^^ゞ
さあ〜〜もう一頑張りだわ! 気合を入れなおして下り始めた私だったんだけど・・・ (゜。゜)..............こんなに下るのかな?あらら〜〜こっちじゃないわ!なんてこったい(笑) 何でわざわざ急な方へと行くのか自分でも理解に苦しむ。 もう一度やり直して・・登って〜そして最後の岩場が見えてきた! o(* ̄▽ ̄)o" わくわく・・鎖もロープもないけど・・ 楽しそうだわ♪ルートがふたつ。。 さっきのおじさん達が言ってたのはここの事かな? 左が危険度ゼロ、右が少し怖いかものルート。 ここは安全第一で左のルートを行く。
そんなこんなで山頂へ到着だーーー(^^_)ルン♪
展望は途中で休んでた辺りの方がいいかも。でも山頂だもん! ヒロちゃんを待ちながら先に到着してた人と世間話をしていた。 その後無事にヒロちゃんも到着し、先に下る人を見送り〜またまったりの時間を過ごす。 今日はまだ時間も早いことだし・・山頂でのんびり出来るのだ。。
少し雲が多くなってきた頃下山開始。。 この日初めての軍手!!真っ白なおニューの軍手。私が愛用している黄色のイボイボが付いた軍手。。 カメラもザックに入れてしまう。 今日はそんなに離れずに下る。ヒロちゃんがちょっと写真撮影をしてる間に難関がやってきた。 「おおぉ〜〜結構凄いなあ〜〜!」なんて事を考えながら慎重に岩場を下りきった。 その時、初めて登りの時に敬遠した「ちょっと怖そうな岩場」を下ったことに気づいた(^^ゞ
その場で待っていたらヒロちゃんはキチンと行きに通った方から下ってきた。 「私ね・・こっちから下っちゃったの」と言ったら吃驚してた。 でも赤いテープだってあったし下れたからいいじゃん! 自然に通れる道を通ったんだから・・・もしかして怖い事だったのかな? 今度からは気をつけようと思うけど・・
途中に面白い岩があって・・やはり登った。高度感は凄いが危険はない。 色々と楽しみながらどんどん下り・・車に戻った。
普通ならば、これで温泉でも入って終了なんだけど・・ ヒロちゃんは「ちょっと行きたい場所があるんだけど」なんて言い出して・・結局は花観察に時間をかなり割くこととなる。
帰りは二人とも眠くなって「しりとり」をした。 その間私は3回寝ていて返事が遅れた。
お疲れ様の一日だったけど・・快晴の山歩きはやはり気持ちが良かった(*^∇^*)
2003年06月02日(月)
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