あかねこ日記...あかねこ

 

 

手遊び - 2004年12月22日(水)


今日、生徒のレッスンをしていた時のこと。
指番号を注意して
「そこは”1,2,1,2”だよ」
と自分で言ったとき、ふと思い出してしまった。


「1.2.1.2.」
「いちにっ、いちにっ」
「おいちにっ、おいちにっ」

「おいちにっ、おいちにっ」?!?!


といえば!!!



「ミミズの体操」



ですよ!!!


コレを聞いて
「なんじゃそりゃぁ?!」
って人が多数でありましょう、うふふ♪(なぜかウレシそう・・・)
もしかしたら、ウチの小学校だけだったのかもしれない。。。


ウチの学校では年に2回、春と秋に学芸会なるものがありました。
クラスごとに、劇や合奏をするフツーーの学芸会。
まぁしいていえば、
「藤見学芸会」(4月の終わり、藤の花が咲く藤棚の下でやってたので)

「月見学芸会」(その名のとおり、9月のお月見の頃、夜やる学芸会)
なんつー、風流な名前がついてたのが特徴かしらん。

んでね。
やっぱり、クラスとクラスの入れ替わりのときは、
舞台セットを片付けたり、合奏用のいすを並べたり、
幕が閉まってる間にいろいろやることが多いわけですよ。
でもね。幕のウラではバタバタ大忙しだけど、客席にいるほうとしては
幕が閉まったままで退屈なわけ。
そこで、幕が閉まってるあいだに「幕間担当」の人が
幕の前で、みんなでできるちょっとした”手遊び”なんかをやったりの。
ホント、かなりどーでもいいことばっかなんだけど、
そこは小学生だからね。結構真剣にがんばるのよ〜。

で、今日の話題(?)「ミミズの体操」
はそこでやってたものなんだけど。

両手の人差し指1本を立ててあとは軽く握り(まさに、指を指す時の形)
胸の前辺りで、指を立てた状態で並べたところからスタート。

動きはここでは説明できないので(説明されても困ると思うので。笑)
省略。
左右同じ動きを、片方はワンテンポ遅れてついていく感じなんかな。

「みーみーずーのーたーいーそーぉー、
おいちにっ、おいちにっ、おいちにっ、おいちにっ」

という歌(?)に合わせてそれをやるの。
どんどん早くなってって、結構難しくなるの。


この前も、ふとしたときに思い出して
友の前でやってみた。
「コレ知ってる?」
クネクネと目の前で器用に指を動かすあたしを見て、友はひとこと・・・




「キモイ・・・・」




あたしの、小学校のときの思い出は
3文字のこの言葉によって、一瞬にして斬られたのでありました・・・

でも、家に帰って鏡の前で一人やってみたら(やるなよ・・・−。−;)
うん。ちょっとキモかった(笑)


てーなことを今日思い出したわけです。


ミミズの体操、みんな覚えてるかなぁぁぁぁ。。。



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