(仮)耽奇館主人の日記
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2005年02月01日(火) |
セックスのBGMのこと。 |
唐突ですが、あなたはセックスをする時、音楽を流しますか? 時々、ごくたまにでもよろしい、流すとしたら、何をセレクトしますか? 私は三つあります。 一つ目は、パガニーニのバイオリン。 二つ目は、バリ島のケチャダンス。 そして、三つ目は、映画「サスペリア」のサントラで知られるロックバンドのゴブリンの「血の深淵」です。 この「血の深淵」は、映画「サスペリア2」のサントラに収録されているインストゥルメンタルで、私にとっては、血特有の、ぬるぬるした、どろどろした、官能的な響きそのものです。 人によっては、ものすごく不快で、不気味なサウンドなので、この三つ目だけが、最後まで流せないまま、不毛なセックスに終わってばかりでした。 しかし。 今月の半ばには、映画「オペラ座の怪人」の豪華シャンデリアのシーンに合わせて、エクスタシーを共有することが可能な女性と濃密な五日間を過ごすので、「血まみれのセックス」も最高潮に達することが出来るでしょう。 ともかく。 セックスはアトモスフィア、つまり、雰囲気につきるので、BGMにこだわるのも、重要なことです。 私はゴブリンで燃えるタイプで、幸いなことに共鳴出来る相手と出会えましたが、あなたも同じように、タガが外れたように、「共鳴出来る」相手を見つけることです。 そうすれば、雰囲気はいちいち作る必要はありません。 常に、自然のままに漂うことでしょう。 まず。 あなたはどんな音楽で燃えますか? 今日はここまで。
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