2005年04月05日(火) |
健忘症…?(今週の週刊碁) |
書きたいと思ったネタが3っつか4っつほどあったのですが、パソの前に座ると忘れ、離れて動いてると思い出すを繰り返す今日この頃…。 ……春だなぁ……。(´ー`)〜 (老化って突っ込みは却下。) 今週の週刊碁で、LG杯の決勝二局の解説が載ってました。 二局目の棋譜、ユピン九段がすごく丁寧で厚く打ち継いでいくのをみながら、「まるで“お手本”のようだ」と思いつつ、何となくこの棋風スキかも〜とか思っていたんですが、週刊碁の記事でも“けれん味のない碁”と評されていました。
驚いたのは、このLG杯決勝と前後して行われる倡棋杯3番勝負を戦ってる最中の孔傑(コン・ジェ)七段と王磊(ウァン・レイ)八段が二人揃ってLG杯控え室で検討していたという記事にビックリ! (この第二局の翌日には、二人は対局してるんです!) なんか…色々考えさせられるというか…。 お国柄かも知れませんが、対局者同志が熱心に検討するって、互いの手の内を見せあいっこ?そんな風に考えてしまうのはセコい島国根性で、大陸気質は「敵を知り、己を知らば…」ってトコなんでしょうか?
それと、いつも掛け合い漫才で始まるの「アマの碁いちばん!」の記事、まさか片岡九段が「ハクション大魔王」ネタで笑わせて下さるとは! 「花粉症のおかげでくしゃみの十連発なんてショッチュウでしょ。壷から出たり入ったり、いそがしいったらありゃしない。」
笑わせていただきました。
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