| 2005年01月24日(月) |
今週の週刊碁(1390号) |
このところ、ずっと加藤先生の逝去に関する記事が続いて、かなりダウナー・モードだったのですが、お別れ会の記事を読んで、やっと気持ちを切り替えなきゃという気分になれました。
先週号の大竹先生に続いて、武宮先生の鎮魂譜。 加藤先生を身近に知られる方たちの記事は、生前の加藤先生のお人柄を知る事が出来てとても感謝できます。
それから注目していた第一回中還杯は朴永訓(韓国)の優勝!(棋聖戦に挑戦している結城九段が二度対局して、二度とも彼に負けてるんです。) 強いなぁ…。これが19歳ですよ。ほんとに韓国の10代って…。 中野杯上位メンバーの中国遠征の棋譜も載ってました。 日本の若手もがんばれ〜!
それと、注目は本因坊リーグの高尾八段、趙九段の無傷の4勝。 実力からいってタイトルがないのが不思議な高尾八段には是非とも頑張っていただきたいですし、ご結婚されて貫禄もついてきた趙九段も。
80周年記念イベントで、ご本人を拝見したのですが、とってもジェントリーで素敵な方でした。 ええ、ごめんなさい。殆ど一目惚れ状態で“お気に入り”に登録いたしました。(笑)
お二人の直接対局は最終局らしく、それまで二人が全勝できるかどうか、注目です。
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