| 2004年09月26日(日) |
ああ…最終回だったのに…。 |
「囲碁の時間」小川先生の「石の形を美しく」を録画し損ねました。最終回だったのに〜〜。(涙。) でも、10月からの講師は石倉昇九段という事で、とても楽しみです。 NHK杯は最初白の片岡九段が半目で三村九段が勝ち。(嬉) なんだか序盤から終始すごく大人しい展開(“上品”というか“紳士”というか。笑)で、ずっとかかったり、かかり返したり、挟んだりな棋譜ばかり見ていたせいもあって、すごく新鮮でした。
NHK6時のニュースで流れたのですが、今日大阪で目の不自由な人の為の囲碁のイベントがあったそうです。黒石に凹凸があって、手で触っただけで白と黒がわかる石と、間違って触っても石が移動しないように、枠つきの磁石の碁盤(13路盤くらい)に石を置いて打つ様子が映りました。 また、ボランティアで九州とどこか別の場所にいる人が対局できるように、二台の電話を使って大阪で中継して対局している風景も映っていました。 楽しそうに囲碁を楽しんでいる人の中には、中学生くらいの男の子も映っていて、ニュースを見ながら思わずこの企画に拍手です。 (しかし何処が主催で行ったんでしょう?)
今週の週刊碁はやはり第一回中還世界囲碁選手権のニュースで紙面をにぎわしていました。山下九段、林至涵五段との対局で「いつ投げようか」とお昼も食べる気になれないほどだったそうです。それを勝ちきったのですから、凄いです!新しい世界棋戦の最初の“優勝”目指して頑張って欲しいです。
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