ノーエの日記

2004年09月04日(土) 今日のお買い物。

「闘将 林海峰」、「月刊碁ワールド」、「日経キャラクターズ!」
先日の近鉄囲碁まつりの情報が載るはず…と、「月刊碁ワールド」を手にしたら、いきなり張栩本因坊の写真が…。(汗)
目当ての記事は載っていませんでしたが、小林父娘対局の記事やら、面白そうな情報満載だったのでそのままレジへ。

「日経キャラクターズ」
たまにしか手に取らない(隔月だし。)のですが、いつ見てもツボな記事ばかりです。
いわゆる、今の新作アニメ情報誌じゃなくて、ちょっとノスタルジックな話題が多い。アニ○ージュ、ニュー○イプ、アニメ○ィアとかいう、アニメ・メジャー情報誌とは別の世代をターゲットにしたちょっとアングラっていうか、マニアっていうかアウトサイダーというか(どれもあんまり使いたくない言葉だにゃ。苦笑)つまるところ、「うちらの世代の“王道”」な世界な訳です。(絶対編集者の世代と、ターゲットの世代が一緒だな。)
開いたら絶対買っちゃうよ〜って本なので、極力手にしないようにしてるんですが(雑誌は必ずゴミになる。というか、捨てなければいけないので。)、「ランバ・ラル特集」に抗う術はなかった。(笑)

ダイクン家に忠義立てたために、ザビ家支配で貧乏くじを引いてしまった、ランバ・ラル。平たく言えばエリート街道から弾き飛ばされた上、戦場で“戦いを忘れ”詰め腹切った不器用なサムライでした。
こういうのが根っから好きなのね〜。
ファーストGの“これでもかっ”って程格好良いシャアも大好きなんだけど、人生でボコボコにされた経験を持っていて、それでいてそれがカッコよさになってるキャラクターって本当に大好きだ。これぞ「かっこ悪さの美学」だよ〜。
シャアがシリーズ追うごとに段々嫌になっていったのは、ただボコボコになっていっただけだったからなぁ。。。。(涙)
若いときにかっこ悪くてもいいからさ、もっと年取って、腹芸の二つや三つや、四っつくらい出来る狸爺になってくれてたらそれなりに納得できたと思うな〜私的には。(←誰も聞いてないって。)
そういう意味では、ブライトはいい年の取り方をしたキャラでありました。
あんなに、情けなくてなまっちろいエリート仕官候補生だったのに。
セイラさんの言葉にいちいち厭味かな???とビビッてたのに。(笑)

とりあえず、新作情報としては平安群像青春劇なる「お伽草子」が見てみたいです!(力説)


 < 過去  INDEX  未来 >


ノーエ [HOMEPAGE]