解散した「mar-pa」のファンページを見つけました。 まさか、こんなページがあったなんて。 元来民俗音楽大好き人間にとって、80年代のエスニック・ブームは、色んな民俗音楽&民族料理に触れられる『ゴールド・ラッシュ』でウハ、ウハだったのですが、そんな時に、「うちの兄貴がやってるバンドのコンサートがあるから」と誘われたのが「mar-pa」でした。 ガムラン系の民俗音楽をベースにした音楽をやっているときいて、ちょっとだけ期待。 場所は大阪阪急のどこか。(ハッキリ覚えていない。) アマのバンドだしな〜とあまり期待はしないで置こうと舐めてかかったら、とんでもなかった。 その後、CDデヴューするんで…とCD発売前にFM局にメンバーが出るから時間があったら聞いてみて〜といわれ、ワクワクして待っていたら、流れてきたのが「so-so」という曲。 音楽を聴いて感動するとか、胸が一杯になるなんて経験は何度もあるけれど、脳が痺れるという感覚はこれが最初だったと思う。 関西弁のぶっちゃけ気味なトークと音楽のクオリティとのギャップに、「もう、しゃべらん方がエエで〜(爆)」お腹を抱えながら、聞いていた。
「mar-pa」は最初「マルパ」と呼んでいたのだけれど、彼等がジャムなどに参加するようになって、「マルタ」と名前がややこしいから「マーパ」と呼ぶことにした…と聞いた時は、笑っちゃいましたが、その後もいわゆるヒュージョン系の音楽グループとライブなど大活躍で、ずっと応援してました。 でも92年にまさかの突然の解散。 mちゃんのお兄さんがスタジオ・ミュージシャンとして活動されてる事は聞いていたけれど、他にも今も引き続き音楽活動されてるメンバーの方のことを知る事が出来てとっても、とっても懐かしくて、嬉しかったです。
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