電話が基本的に嫌いな人間なので、携帯電話は持ちません。 しかも、あんなに少ないボタンで、メールを打つなんて…。(笑)
それでも比較的、機械ものは好きな方かなぁ?と思います。 いわゆる、目覚まし時計やラジオを親の目を盗んで分解した子供の一人です。
たかが機械。 無機物の塊で、電気的反応でしか動かない物体なのですが、これにもなぜか“個性”モドキが出てきます。 車なんか運転されてる方は特にそう感じるでしょうけど、普段使ってるパソやら、テレビやら、オーディオらにも使う人の“癖”がそのまま機械に反映してきたりします。
しかも普段から親密に付き合ってる機械だと、割と素直に言うことを聞いてくれるのですが、たまにしか使わない機械だと、拗ねられたりします。 家で使ってる電化製品ならいいんですけど、これが職場の機械となると…。
X−P現像機、ストライキです。 試しのフィルムを吐いたくせに、何でホンチャンで止まるかな? 私の言うことを一度は利いたくせに、なんで医師の言うこと利けないかな?
この子に手を取られたおかげで、他の仕事が出来ませんでした。 結局、“修理”です。
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