目次☆過去☆未来
| 2005年04月30日(土) | 私のこれからのお相手さん |
『人は時間が経つと変るんだ』と友達の前付き合った人が言ってた
その彼には会ったことも、話した事もないけど
何となく分かる、彼のそういった気持ち
きっと彼うんと繊細な人なんだと。
言い意味で変れるのはいい。いわゆる一緒に成長出きる人
でもきっと８０％がた難しい
時間が経ってなんでか知らないけどイガミ合い増えたと思わない？
ちょっとした事に気を立てるようになったと思わない？
一緒に最近声出して笑わなくなったと思わない？
おはようっていうメールだけで嬉しくなってたと思わない？
長く付き合ってる人達の会話の中にはこんなのがよくある
これは私だけが思っていても、相手だけが思っていてもしょうがない
一緒にそう思わなくちゃ意味がない、そしてできない事
うちの上司夫妻は何かそんな価値観がお互い持っている人達
家と会社でほぼ四六時中一緒にも関わらず
結婚１０年も経っているのにまだラブラブモード全開
男のプライドとか女のプライドとかの一面も会社内でも見せるし、
なんら普通の夫婦と変らずケンカもする
でもお互いお互いを理解しいる
お互い感謝してる気持ちがちゃんとあるのだ
暇がある時二人の夫婦愛について聞いたりする
彼はよく言う
『彼女はホントいい女だよ、母親としても妻としても』
そして別の機会で奥さんも言う
『彼はいい男なのよ、父親としても旦那としても』
私はそれぞれに別々の場所で意外な時に質問をしているのに
二人して同じような答えが返ってくる
私も旦那たる男性（ヒト）が私のいない所で
こんな風に自分の事を言ってくれてたらなんて幸せ☆
そして私もそんな事を言えたらほんと幸せ☆
なんとも羨ましいでありませんか
彼は時々アドバイスをくれる
『性格が違くても別にいいんだよ、人はそれぞれなのだから。
でもきっと向かっていく目標が一緒の人と出会うのが難しいんだと思う。
趣味がバラバラでも良いんだよ、人はそれぞれなのだから
でもそのお互いの趣味を受け入れつつ、
少しずつシェア出きる人と出会うのが難しいんだと思う
だからそんな事ができる人と結婚するのが一番幸せなんだよ
そしてそれに向かって努力をするんだ』
ごもっともと私は思う
言葉さえ違うけど
相手をそのままでどこまで受け入れられるか
相手の嫌な所や駄目な所をどこまで受け入れられるかが
結婚とか真剣な関係のポイントだと私はずっと思ってた
相手を１００％受け入れろといってるのではなく
相手に１００％受け入れてもらえといってるのでもなく
上司の言うように“シェア”というのでしょか
特に女性って男の人を変えようとしちゃう所あるでしょ
出会った瞬間からお互いは変ってないのに
痘痕も笑窪？
恋は盲目？
見えてない所とか
見えてても無視しちゃってる所とか
見てても気にかけなかった事とかあるでしょ
でも長く付き合うとそれがどんどん見えてきて
見えてくるどころか
それしか見えなくなってきちゃったりして・・・
時々新しい人との恋愛とか出会いが怖い時がある
いつかこう変っていってしまうのかなぁという気持ち
そう思いはじめるとあーやっぱりいいやって面倒くさくなってしまう
面倒くさいって言葉が悪いけど
考えたり、あーだこーだと悩んだり
気持ちがアップダウンしてしまったりするのが辛くなってしまうのだ
だからそうなる前に自分から離れたり、シャットダウンしたり・・・
自分はそう、とっても臆病者
ズルイのかもしれないと思う
だから一番自分にとって都合がいいのは、適度な距離をおける人
適当に遊べて、適当に楽しめる人
自分からのめり込まないよう適度に距離感を置いておく
こっち来てからはずっとそうしてきた
でも最近は年も年なのでそうした適度な距離感を置いて
遊んだりしてる時間が着実にクリッキングしているのだ
若いっていいなぁと尻目を感じつつ
そろそろ真剣になれる相手をと・・・・
Ｍｏｅとはそうなれるのかな？
価値観とかどんな人なのだろう？
一緒に成長できる人なのかな？
そんな風に思える人なのかな？
まだまだ知らなさ過ぎる相手
時々どこまでこの人はホントの事言ってるのだろう？と思う時もあるが、
知らない相手なのだからと気にしてもしょうがない
冷静な自分はその言葉の端端に隠れてるものをつまみ出し
私に問い掛ける
『奴はそんな相手じゃないよ。きっと傷つくよ』と。
でも夏が目の前の私のおバカな心は
楽しいからいいやぁって走り出してる
いつか私は一緒に成長できる相手を見つける
そして一緒に色んなこと分かち合いたい
相手の良い所も悪い所も受け止められるような女性でいたい
そんな風に思える相手に出会い恋がしたい
泣いて、笑って、ケンカもして
でもふとした時『この人と出会えて、一緒になれて自分は幸せだ』
と私は思いたい、そして同じように相手にも思ってもらいたい
結婚してくださいというプロポーズの際に
『僕が幸せにしますから』ではなく
『一緒に幸せになりたいから』と言ってくれる相手
そんな人と出会うのだ
