FayeBlue
目次☆過去☆未来
“ご近所さん”の勢いはスゴイものがあった。 登録した次の日から早速メールが私のところに来た。 全てが男の人からだった。 嬉しかったけど、女の人からのメールも期待してたから ちょっと残念だった。 同じ年の人もいたり、1〜2コ年上の人もいたり、 30歳くらいのおじさんも中にはいた。 ヨシもその中のひとりだった。
何人かのメル友とメールをしていて気がつく事が 人の性格ってのは文章にも、返事のメールの書き方にも 中身にもしかっりでるんだなぁ〜って事。 ずっーっと敬語で話してくる人。 私のことばかり聞いてくる人。 私の質問だけに答えてくる人。(コピー&ペーストで丁寧に) 自分のことを話したがらない人。 私の言ってくることに合わせる人。 などなど様々だ。
ヨシは何となく他の人達とは違っていた。 それが私の第一印象。 ヨシは私の話を聞きつつ、自分の話もしつつ、 世間話もしつつ。 上手くいえないけど、初めからフツーだった。 ちょうどいいカンジだったのだ。 何回かメールで話していると、誰でもそうだろうけど 相手の目的とか、“こいつ作ってる”とかだんだん 分かってくると思うんだ。 ヨシにはそういうのが全く感じれなかったんだよね。 (これは本人にも話した。)
彼の場合メールのやり取りがます他の人と違ってた。 他のメル友は私が1通送ると、1通送り返してくる・・・ ってカンジで。 たまたま私がバイトで忙しかったり、家を2〜3日空けてる日が 続いた時、私は返事を送れなかった。 それ以降メールのやり取りが終わった人もいる。 でもヨシの場合は、私がしばらく送らなくてもフツーに 何気なくメールを送ってきてくれた。 それが私は嬉しかった。 気を全く使わなくて良かった。 私はヨシとのメールのやり取りがとても楽しく思えてきた。
嫌な事あったりしても彼のメールで元気になったり、 笑ったり、たまに怖いくらいタイミングよく送られてくるメールに 励まされたり。 彼とはホント他の人と違う何かがあるんだ。 “ご近所さん”と通してのメールはやめ、お互いのメールアドレスを 教えて、写真なんかもお互いに送ったりもした。 たくさん話してると思う。 くだらない事からマジメな事まで。 彼のメールから感じることは“彼は優しいんだなぁ〜”って事。
メールのやり取りだけで、そんなぁ。分かんないよぉ〜 って言われたら、まぁ何も言えないけど。 たとえそれでも私は別に構わないのだ。 人は100%いい人なんていないしね。 最初の方にも言ったけど、私は“ご近所さん”を通して “友達”を作りたかったから。
私はこの出会いにすごく感謝している。 メル友って響きが軽い感じがするけど彼との出会いに 私は幸せを感じる。 失いたくない大切な人の一人なのだ、彼は。 まだ電話で直に話したことはないけど、いつか国際電話を かけてみようと思ってる。 いきなり電話とかしてビックリさせてみようかなぁ。
彼とはこれからもずっと連絡をとっていきたいなぁと思ってる。 私が日本に帰った時は彼とは必ず会いたいものだ。 他の大切な友達と必ず会うように・・・・。 この先どうなるか分からないけど、 連絡か続く限り続けたいし、今はこのカンケーを 大切にそして大事にしたい。 そういう存在の人なのだ。
上手くまとまらなかったけど、 Fayeはヨシが好きだし、いつも感謝してる事を 少し表現したかったのです。 そしてこの不思議な出会いに・・・・。
P.S. ヨシ、いつもありがとうね。 面白いメールから、さすが・・・・ってメールまで。 うちらのカンケー大切に続けていこうね。
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