FayeBlue
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2001年06月29日(金) 出会い (後編)

“ご近所さん”の勢いはスゴイものがあった。
登録した次の日から早速メールが私のところに来た。
全てが男の人からだった。
嬉しかったけど、女の人からのメールも期待してたから
ちょっと残念だった。
同じ年の人もいたり、1〜2コ年上の人もいたり、
30歳くらいのおじさんも中にはいた。
ヨシもその中のひとりだった。


何人かのメル友とメールをしていて気がつく事が
人の性格ってのは文章にも、返事のメールの書き方にも
中身にもしかっりでるんだなぁ〜って事。
ずっーっと敬語で話してくる人。
私のことばかり聞いてくる人。
私の質問だけに答えてくる人。(コピー&ペーストで丁寧に)
自分のことを話したがらない人。
私の言ってくることに合わせる人。
などなど様々だ。

ヨシは何となく他の人達とは違っていた。
それが私の第一印象。
ヨシは私の話を聞きつつ、自分の話もしつつ、
世間話もしつつ。
上手くいえないけど、初めからフツーだった。
ちょうどいいカンジだったのだ。
何回かメールで話していると、誰でもそうだろうけど
相手の目的とか、“こいつ作ってる”とかだんだん
分かってくると思うんだ。
ヨシにはそういうのが全く感じれなかったんだよね。
(これは本人にも話した。)

彼の場合メールのやり取りがます他の人と違ってた。
他のメル友は私が1通送ると、1通送り返してくる・・・
ってカンジで。
たまたま私がバイトで忙しかったり、家を2〜3日空けてる日が
続いた時、私は返事を送れなかった。
それ以降メールのやり取りが終わった人もいる。
でもヨシの場合は、私がしばらく送らなくてもフツーに
何気なくメールを送ってきてくれた。
それが私は嬉しかった。
気を全く使わなくて良かった。
私はヨシとのメールのやり取りがとても楽しく思えてきた。

嫌な事あったりしても彼のメールで元気になったり、
笑ったり、たまに怖いくらいタイミングよく送られてくるメールに
励まされたり。
彼とはホント他の人と違う何かがあるんだ。
“ご近所さん”と通してのメールはやめ、お互いのメールアドレスを
教えて、写真なんかもお互いに送ったりもした。
たくさん話してると思う。
くだらない事からマジメな事まで。
彼のメールから感じることは“彼は優しいんだなぁ〜”って事。

メールのやり取りだけで、そんなぁ。分かんないよぉ〜
って言われたら、まぁ何も言えないけど。
たとえそれでも私は別に構わないのだ。
人は100%いい人なんていないしね。
最初の方にも言ったけど、私は“ご近所さん”を通して
“友達”を作りたかったから。


私はこの出会いにすごく感謝している。
メル友って響きが軽い感じがするけど彼との出会いに
私は幸せを感じる。
失いたくない大切な人の一人なのだ、彼は。
まだ電話で直に話したことはないけど、いつか国際電話を
かけてみようと思ってる。
いきなり電話とかしてビックリさせてみようかなぁ。


彼とはこれからもずっと連絡をとっていきたいなぁと思ってる。
私が日本に帰った時は彼とは必ず会いたいものだ。
他の大切な友達と必ず会うように・・・・。
この先どうなるか分からないけど、
連絡か続く限り続けたいし、今はこのカンケーを
大切にそして大事にしたい。
そういう存在の人なのだ。

上手くまとまらなかったけど、
Fayeはヨシが好きだし、いつも感謝してる事を
少し表現したかったのです。
そしてこの不思議な出会いに・・・・。


P.S.
ヨシ、いつもありがとうね。
面白いメールから、さすが・・・・ってメールまで。
うちらのカンケー大切に続けていこうね。


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