2003年02月13日(木) |
絶対に親しくなれないヤツ |
どんなに大した事がない事が分かっていようと、 どんなに滑稽な状況であろうと、 誰かがガラスの破片で傷を受ける現場に立ちあい、 クスクス笑い続けているだけのヤツとは、 天地がひっくり返ろうが、絶対に親しくなれない。
中には怒りだす人もいるみたいですがね。 そういう反応は、まだ理解できる。 心配のあまり腹が立ってしまうような・・・。
ところが上に記した方の反応は、私には全く理解できません。 私が今まで出会った事のないタイプの人で驚きました。
私の周りには相当変わった人達が多いですが、そんな状況では 怪我をした人を気づかう言葉を紡ぐ人しか知らなかったもんで。 仮に言葉をかける事がなくても、 驚いて言葉が出ないとか、 親しくない人にそういう思いやりの言葉のかけ方を知らないとか、 そんな感じ。
例えば。
状況がえらい滑稽で笑ってしまう場合もあるでしょう。 それでも、普通はつい笑ってしまった事への謝罪があったり、 怪我をした人に対して気づかう気持ちが表れる言葉やら、 態度やらがあるんだよね。
それが「大丈夫?」の一言もなく、 ホンとにただクスクス笑い続けるだけ。 自己表現が下手なだけかとも思ったんですがね。 何も言わず、特別探るつもりもなくいたのですが、 分かってしまったのは、怪我した事に対して、 思いやる心がかけらもない事だけ。
神経を疑いました。 どんな家庭環境で育ったのかは知らんし、 事情によっては人を気づかう気持ちを 上手く表せない人もいるでしょう。
でもね、いくらなんでも25過ぎた大人がそんな反応しかできんて。 義務教育を受ける過程で他人と接触する中で、 学校卒業して社会で人と接触する中で、 人を思いやる気持ちを 自然と学習しててイイ年齢です。
定職が無いとはいえ、 アルバイトだろうが、派遣だろうが、 仕事して金もらって、 社会生活送ってんだからさ、アンタ。
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