一昨日、昨日の続き
で、山胡桃の事。
スイカの種と同じく、山胡桃にも殻に塩味がついている。 直径2cm程度の硬い殻をそのまま口にいれて、 甘じょっぱい塩味を楽しむ。 思いきりよく歯で噛んでふたつに割る。
こんなンです。殻はあまりボコボコしてないです。
どんなに小さくても胡桃は胡桃。 入り組んだ構造で実が詰まっている。 縮小された分、ぎゅっうううっと。
ふたつに割れたのをまた歯で砕き、 少しづつ少しづつ、実を取り出す。 ほろりとはずれた一片を口に含むと、これがなかなかに旨い。 深い茶色の皮がこおばしく、どことなくカラメル風味。
小さい分、殻は砕けにくく、実は掛けやすい。 大切に大切に、時間をかけて小さな実を集める。 一仕事終えたら、後はまとめて口にポイッ。
うん、やっぱり美味しい。
さて。 この山胡桃、若干ですが手持ちがあります。 ほんの少しになりますが、 「味見をしてみたい」と言う方がいらしたらお裾分けします。 ご希望の方は、送り先をメールでお知らせください。 どうぞよろしく。
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