喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2002年04月17日(水) またも山胡桃



一昨日、昨日の続き


で、山胡桃の事。

スイカの種と同じく、山胡桃にも殻に塩味がついている。
直径2cm程度の硬い殻をそのまま口にいれて、
甘じょっぱい塩味を楽しむ。
思いきりよく歯で噛んでふたつに割る。



こんなンです。殻はあまりボコボコしてないです。



どんなに小さくても胡桃は胡桃。
入り組んだ構造で実が詰まっている。
縮小された分、ぎゅっうううっと。

ふたつに割れたのをまた歯で砕き、
少しづつ少しづつ、実を取り出す。
ほろりとはずれた一片を口に含むと、これがなかなかに旨い。
深い茶色の皮がこおばしく、どことなくカラメル風味。

小さい分、殻は砕けにくく、実は掛けやすい。
大切に大切に、時間をかけて小さな実を集める。
一仕事終えたら、後はまとめて口にポイッ。

うん、やっぱり美味しい。


さて。
この山胡桃、若干ですが手持ちがあります。
ほんの少しになりますが、
「味見をしてみたい」と言う方がいらしたらお裾分けします。
ご希望の方は、送り先をメールでお知らせください。
どうぞよろしく。



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