喰いえるコトなど

グルメ?何それ?ウマイはウレシ、マズイはタノシ。
いわゆるひとつの食い意地日記

2001年05月28日(月) 玄米についての2、3のモウソウ………どぉ〜するよ、コレ?

私は玄米が好きです。好きったら、好きったら、好き!!
どのくらい好きかというと、
「この先、一生涯白米か、玄米のどっちかしか食べたらあかぁーん」
と言われたら、間髪いれず、「玄米」と即答する。きっぱり。
まだ、「玄米のが白米より好き!」度合いが
ちゃんと伝わった気がしない。
私の玄米に対しての愛情が表現しきれたようには、思えない。
……ぬるい、ぬるい、ぬるいゾ、自分。

例えば。
♪あるぅ日、森のなっか♪
白米入りの米袋をかついでさまよっていたとしよう。
そろそろ歩き疲れた頃だ。
なにやら、奥の方から音が聞こえてくる。
滝を有した大きな泉に出会うのである。
おぉ!!滝かぁ!水しぶきがたっぷりではないか。
フレッシュ!フレッシュ!フレェーーーーシュ!!
(「夏の扉」By松田聖子
……歳がばれるが、かまっている場合ではない)
マイナスイオンもたっぷりではないか。
日々都会の生活で身をやつす我身でもある。

だぁ〜まぁ〜れぇ〜!
「なんで、日々都会の生活で身をやつしとう奴
が米袋をかついで、森の中さまよわなあかんねん!」
という突っ込みはヤボというものである。
シーーーー、シーー、シーー、シーーーー!
(「シーサイドバウンド」Byタイガース
……ふふふ、ちょっと、歳がいくつか、
検討がつけにくくなったに違いない。
え?やっぱぁ〜ちょっとぉ〜、歳がばれるのとかぁ〜、
かまっとこっかなぁーとか思ったりしてぇ〜。
攪乱作戦っていうかぁ〜?)

うぅ〜む。
ここらでたっぷりマイナスイオンを
吸収しためるのも、悪くはなかろう。
いつぞやの『あるある大辞典』でも、言っておったではないか。
「マイナスイオンは身体にええでぇー!」
(関西弁翻訳:食い意地はり子)

よし、のども渇いた事だ、ここらでひとつ休憩するとしよう。
かついでいる米袋を置くのももどかしく、
泉の水を汲もうと泉にかがみよった、その瞬間!
ザザザァァァッッッーーーーー!!!!!
あああぁぁぁっっっーーーーー!!!!!
こ、こ、こ、米がぁーーーーー!!!!!

袋が破れて、泉の中にこぼれ落ちてしまうのである!!
日々都会の生活で身をやつしとうヒト、危機一発!!!

………どぉ〜するよ、コレ?



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