夢ーつれづれ日記
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2002年03月03日(日) 母・・肩にヒビ・・<苦>

3月3日
だんだん春が近づいて来た。
私の花粉症も、ピークを迎えている。グググ〜もう辛いになんのって・・・。
先週、母が蹴躓いて肩にひびが入った・・。
糖尿やら、高齢やらで歩行困難だったところにこの事故は堪えた。
杖がつけない・・。上体を起こすことも、ままならない・・・。
このまま、1人暮らしを続けてまた怪我でもしたら・・・!
しかし、「ひび」ぐらいでは入院させてくれない・・
かろうじて、入院できて、安全が確保できたとしても・・
「寝たきり」が身についてしまう、実はそれが、一番つらい。
来週、契約するヘルパーさんも「起こして」くれるだろうか?
なんせわがまま、半ボケばあさんなので、私しか「動かせない」
「おい!立て!ばばあ」「悔しかったら死んでみろ!」だのもう、めちゃくちゃ・・
他人が観たら、拉致虐待にしかみえないだろう<爆>・・。
どうにか、バトルしながらも、介助付きで時間をかければ,オムツ変えぐらい自分できる。
「・・おまえにしかできないんじゃない・・」兄、義姉が言う・
故父の時もそうだった・・・。ったく!!
春をまじかに、今まで、水面下で濁っていた「問題」が泡を噴出した・・・・。

坊ちゃんが発症して私も、少しおりこうさんになったように思う。
あまり感情にふりまわされない・・。
やれることを、たんたんと、こなすだけ・・。

でもな〜、坊ちゃんのオムツは可愛いけど、ばあさんのはね〜<汗!
「あたしも、ここから出てきたんだ!」
「長い〜トンネル抜けて〜♪♪・・」とか唄うんだぜ、母君は・・<爆>

親子の立場が逆転したのは、もう10年前ぐらいかな。
父の様態が悪くなった頃からだ。
きつい母が、まったく無力で私にベッタリだった・・・依存していた。
その時はそれが、ショックで、いたたまれなかった。
イラツイしたりもした・・・。
その、すがるような母に、正直、ゾッ!・・・とした。

私もまだ「子供」でいたかったからだ、甘えがあった・・共依存。
母親葛藤は強かった・・。
でも、もう今は、平気。
「長い〜トンネル抜けて、私ここから出てきーたよ!ホイホイ!♪♪」


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