10月30日(日)の続きから。
元町を歩き回った後は、市電に乗って五稜郭へと向う。
うわぁー!
ちょんちょこりんだった五稜郭タワーの隣りにビックな五稜郭タワーが
建設されてるぅー!
でっけぇー!
登れるの?え?ダメなの?
・・・・・来年4月オープンだって・・・・残念。
まあいいや、ここに来た目的はタワーじゃないもんねぇー、塩ラーメンだもんねぇー。
そーれ、あじさいにGO!
『麺厨房あじさい本店』
函館市五稜郭町29-22 TEL:0138-51-8373
定休日/月曜 営業時間/11:00〜20:30
http://www.ajisai.tv/pc/index.html
ここはラーメン屋さん?と疑ってしまうほど小洒落た店内。
BGMにはジャズが流れ、息のピッタリ合った仕事を活き活きと行う店員さん達。
活気のあるなんてステキなお店なんだろう、、、と食べる前からうっとりとしてしまう。
さて、お味の方はいかがだろう。
箱舘塩ラーメン 餃子『昆布をベースに豚骨と鶏がらを煮込んだスープは、雑味がなく透き通りしっかりとした味でコクがある。細めのストレート麺との組み合わせでスープとの絡み具合も見事な出来栄え。麺の上にのる大きなチャーシューも魅力。』と言うのがよく耳にするお店に対する評価。
そして、この味に完璧に嵌ったKちゃんは、足をバタバタさせながら美味しい!美味しい!を連発してスープも残さず完食。(この旅の中で一番美味かったそうです。)
確かにすっきりして美味しい。
だけど、家系ですっかり慣らされたワタシの舌には、ダシの旨みが認識できず、ただ塩辛くネギの味がするだけでして。
固めの麺とチャーシューは美味しかったけど、一度食べたらもういいかな?って感じ。
ようは、好みじゃないんだな。
どちらかと言えば、前回食べた醤油ラーメンに近い「マメさん」の方がワタシ好みの味。
ホテルへ戻り夜まで休憩をとり、晩ご飯へ。
晩ご飯は、地元の居酒屋にて海の幸を堪能。
「ヤン衆海のガキ大将」松風町店にて
ほっけ刺身 イカの一本造り ウニのお造り ザンギ イカ焼き 鮭のちゃんちゃん焼き イカの一本造りのゲソを焼いて貰った 明太子茶漬け初めて食べたほっけのお刺身。
噂には聞いてたけど、こんなに美味しいものだったとは。
昨日の鰊に負けないほどの脂の乗り、そして臭みなど何もない食べやすさ。
奥深いね、ほっけ。
そして一番美味かったのはイカの一本造り。
おそらく、生涯食べた中で一番の鮮度の良さだったと思う。
イカのワタを生で食べられるなんて、その上苦味の全くないワタなんて、なんて幸せ。
ゲソの部分は焼くか揚げるかをして下さると言うので、焼いて貰ってマヨつけて食べたら、これまたもう美味くて幸せ。
が、コレと比べイカ焼きは美味くない。
味が違うんだもん。
生があまりにも鮮度が良く美味すぎて、イカ焼きは古いイカの味なんだもん。
イカ焼きのみ単独で食べたのであれば気が付かなかっただろうけど、こんなに明確に味の違いが出るとは思わなかったね。
オレ達のチョイスミスだね。残念。
つうか、イカ食べ過ぎ。
この夜の二人の腹具合が悪かったこと、悪かったこと。
10月31日(月)晴れ。
函館最後の朝の風景。
寝坊して、ホテルの朝ご飯に間に合わず、、、、。
ラッキーピエロにてハンバーガーを喰らう。
左:チャイニーズチキンバーガー、右:土方バーガー(帆立バーガー)ラッキーピエロ一番人気の念願のチャイニーズチキンバーガー。
チキンを揚げたものに甘辛いタレをくぐらせ、レタスとマヨネーズでゴマたっぷりのパンに挟んだもの。
申し分なく美味かったっす!
10ヶ月ぶりの帆立バーガーも美味い!
寝坊して正解だったかも!
そして函館空港へ。
あっという間の2泊3日。
秋の函館旅行はこれで終わりです。
帰りの飛行機では、家族に友人に買ったはずのお土産を一部こじ開け、味見をしながら函館への名残惜しさを身にしみながら帰路につくのでありました。
楽しかったなぁー、明日にでもまた行きたいなぁー。
↑姑息な投票ボタン。押していただけると明日も飯炊き頑張れそー。 おまけ画像
函館で買ったお土産さん達
じゃがポックル、
マルセイチーズ&ビスケット、鼻糞バターサンド、
漁火せんべい、社長のいか塩辛、日高昆布、
スナッフルズチーズオムレットとの2種セット、
海鮮餅、ロマネスク函館、
トンデンファームウィンナー2種
「なんでこんなに買ってくるの?バカじゃないの?」
と言っていた隊長が、1つずつ嬉しそうに封を開けておりました。
しばらくおやつには困らないけど、また太っちゃうね!