今日は隊長のスーツを仕立てにお出かけをした。
毎度毎度の長丁場、お供だけではイヤンなので、元町でランチを。
STAEK DINING 和久
横浜市中区元町4-179 第38東京ビルB1F(キタムラ横)
TEL:045-224-5805
JR石川町元町口 徒歩4分
LUNCH(11:00〜14:30)DINNER(17:00〜22:00)
定休日:毎週月曜日
http://www.hanako-net.com/omise/detail.jsp?id=83603303&gosu=0
夜はコース三種、昼はステーキランチの他にハンバーグやオムライスなどの洋食も楽しめるここは、米沢牛を扱った鉄板焼きステーキのレストラン。
それぞれ調理と接客に携って30年という二人の男性が満を持してオープンさせたとか。
お店に伺う前にお電話でお料理の内容をお聞きしたのだが、洗練されながらもどこかに温かさアットホームさが伺え、フレンチレストラン特有の慇懃な部分が全くなく、それはレストランの中に入ってからも同じだった。
〜ステーキランチ〜 米沢牛ヒレステーキコース 2650円
サラダとスープ 枝豆スープがまろやかでとても美味しい 上に乗っているのはクルトンではなくベーコン
ヒレステーキ 焼き加減はミディアムで ポン酢、ゴマたれ、特製の塩のいずれかにつけて食べる
添えてあるのは筍、山芋、パプリカ、ガーリックスライス ご飯の盛りが良くかなりのボリューム
デザートはオレンジのシャーベット見てお分かりだと思うが、バランス良くとてもボリュームがある内容だ。
サラダ、スープ、お肉、焼き野菜、ご飯、味噌汁、香の物、シャーベット、どれも美味しかった。
主役のお肉についても少し書いておこう。
臭みのなさ、柔らかさ、調理の仕方、どれも合格点である。
普段から高級牛を食べていない人が食べたら、きっとホッペが落ちるであろう。
この肉質でこの全体のボリュームでこの値段は妥当どころかお徳だと思う。
が、ヒレということもあるからだが、ワタシには肉の甘味が足りなかった。
口にいれたとたんジュワーっとお肉の甘味が滲み出るような肉ではなかった。
150g程度のヒレ肉をガーリックオイルで焼き(もちろん焼き加減は選べる)、食べ易い大きさに切ってお皿に盛り付けてくるのだが、ここまで細かく切らなくても良いと思われる。
(これは松阪のステーキレストランでも感じたことだ。)
それと、昼も是非サーロインを扱っていただきたい。
それにしても、このレストランは料理を待たせないところが素晴らしい。
料理を1つ食べ終わりホッとするや否や、次の料理が運ばれてくるのだ。
これが夜ならちょっとタイミングが早すぎる感もあるが、昼でその上ハラペコの二人には絶妙なタイミングであった。
ごちそう様、今度はサーロインをいただきに必ず参るでござる。
その時には是非、美味くて安いワインがありますように!
(ここを読んで下さっていることを願って。)
帆立バターの卵とじ
海老入り餃子の中華スープ
ポテトサラダ
白ワイン♪初飲みワイン覚書
(ブルゴーニュ ブラン クーバン デ ジャコヴァン 2001)
晩ご飯は冷蔵庫の残り物で軽めに。
今日は歩き疲れた。
母がよくお弁当のおかずに作ってくれた帆立バターの卵とじ。
当時ワタシはこのおかずが嫌いだった。
↑姑息な投票ボタン。押していただけると明日も飯炊き頑張れそー。中2の春、席替えで隣りの席の恵美ちゃんがこう言った。
「それ残すの?」
試しに食べる?と聞いてみると恵美ちゃんは喜んで食べてくれた。
それから、このおかずが好きになった。
月日は流れ、今では我家の世帯主が喜んで食べてくれる。