浜松を後にして伊豆へ。
今回私達が選んだ温泉は伊豆長岡温泉。
いつも今井浜ばかりで飽きてしまったことと、東名から近いことと、そして今回のメインイベントいちご狩りの為にこの温泉地を選びました。
朝ご飯はしっかり済ませたものの(おにぎしだけの予定がサービスエリアで我慢できずにうどんを食べた)、その後は昼ご飯も食べずお菓子や飲み物も控えコンディションを整えて挑んだ
いちご狩り。
汗だくになりながらも最後まで頑張ったワタシの様子が皆様にも伝わったでしょうか?
あれですよ奥さん。
以前挑んだ時にも思ったんですけど、いちご狩りってたいして美味いもんじゃないんですよ。
・・・ってことを、いちごを摘みながら思い出した出来事でした。
ハウスを後にして宿泊先へ。
伊豆長岡温泉の「二葉」にてお世話になりました。
ここは客室数13の小さな温泉旅館。
大規模な温泉宿より隅々まで優しいおもてなしをしてくれる小さな宿はワタシの好みです。
そして最近ホテルばかりだったので部屋食をいただけるのも楽しみの1つです。
まずは館内の探検。
そして露天風呂へ。
少し休憩して食事の前に女湯へ。
温泉に一泊したら5回お風呂に入ることがワタシのモットーなのです。
(ちなみに食事の後、寝る前(又は夜中に目が覚めた時)、朝、これで5回となります。)
ゆっくり湯につかり空腹感を感じ始めた頃に夕食が始まりました。
食事はこんな感じ。
(ご飯&赤だし&香の物&フルーツは画像がありません。)
ちょっと物足りなさはありましたが、全体的にバランスのとれたメニューで味の方もほぼ満足でした。
が、2つ誤算がありました。
まず1つ目は、部屋食ってある程度のお皿を一気に出すんですね。
(先付けから鮑の踊り焼きまで一気出しされました。)
一皿一皿お皿を出してくれるワケではないんですね。
食事とは本来、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べることですよね?
一気出しではその食べ方を楽しむことはできません。
そして温度だけではなく、次に何が来るんだろうっていうワクワク感も楽しむことができないのです。
人手が足りないから一皿出しなどできない、小さいお宿の欠点が如実に現れてしまったようです。
2つ目は、食べ終わってすぐ横になる寝床がないことの辛さ。
後片付けから布団敷きまでの時間がなんと長いことか。
こっぱいで今すぐ浴衣の帯をほどいて横になりたいのに、それができないことがなんと歯痒いことか。
どうやらワタシは知らぬ間にすっかりホテル派になっていたようでございます。